佐藤さとる「ジュンと秘密の友だち」 [今日のつぶやき(books)]
久しぶりにblogを見たら広告だらけでびっくりした。
60日間更新なしだと広告が表示されるらしい。
夏休みはイベント続きであわただしく落ち着かず、9月に入ると夏の疲れが抜けず、シルバーウィークが終ってやっとひと心地着きました。
ジュンと秘密の友だち (講談社文庫―佐藤さとるファンタジー童話集)
これは私が小学生のときに初めて読み、高校生のときに文庫版で購入して依頼、今でも時々読み返すくらい好きな本です。
小学3年生のジュンが秘密の友だちと出会い、がけの庭に小屋を作るお話。
「もう会えない」という切ない気持ちを感じたのはこのお話が最初だったと思います。
ナルニアの映画を見終わったときの「もうこの世界を見れないのかぁ」という思いは、この本の読後感と通じるものがありました。
そういうわけで30年以上も好きな本ではあったのですが、この本の中のフレーズの意味に改めて気づかせてくれたのはこの本。
アノニマスタジオの丹治史彦さんのところにこの本があって、↓の箇所に傍線が引いてあったそうな。
『ものを作ることは、作る人の魂をものにこめることだ』
ノブおじさんのことばなんですが、つまりこれが「秘密の友だち」の複線だったということに初めて気がつきました。
魂をこめて作った鉄塔だったってことなのか、、、と。
自分の読解力の無さにあきれるけれど、これに限らずいい言葉が随所にあるこの本。
そうちゃんもジュンと同じ小3だし、読んで欲しいなと思ったのでした。
図書館で探してみようと思います。
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ジュンと秘密の友だち (講談社文庫―佐藤さとるファンタジー童話集)
これは私が小学生のときに初めて読み、高校生のときに文庫版で購入して依頼、今でも時々読み返すくらい好きな本です。
小学3年生のジュンが秘密の友だちと出会い、がけの庭に小屋を作るお話。
「もう会えない」という切ない気持ちを感じたのはこのお話が最初だったと思います。
ナルニアの映画を見終わったときの「もうこの世界を見れないのかぁ」という思いは、この本の読後感と通じるものがありました。
そういうわけで30年以上も好きな本ではあったのですが、この本の中のフレーズの意味に改めて気づかせてくれたのはこの本。
アノニマスタジオの丹治史彦さんのところにこの本があって、↓の箇所に傍線が引いてあったそうな。
『ものを作ることは、作る人の魂をものにこめることだ』
ノブおじさんのことばなんですが、つまりこれが「秘密の友だち」の複線だったということに初めて気がつきました。
魂をこめて作った鉄塔だったってことなのか、、、と。
自分の読解力の無さにあきれるけれど、これに限らずいい言葉が随所にあるこの本。
そうちゃんもジュンと同じ小3だし、読んで欲しいなと思ったのでした。
図書館で探してみようと思います。
2009-09-26 22:13
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