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旅行記読んでます [今日のつぶやき(books)]

5月は更新できずに6月になってしまいました。
しかし、寒い?5月でした。なんやかんやと余裕のないまま過ぎていった5月でしたが、旅行記を良く読んでいたのでちょっと忘備録としてのレビューを。


マンゴーと丸坊主―アフリカ自転車5000km!アフリカを自転車で5000km縦断した女の子の旅日記。すごい行動力!
旅をしていて困ったことやいやなこと、出会ったやさしい人たちやいろんな思い。
自筆のイラストもよいです。
アフリカはいつか行ってみたい場所のひとつではあるけれど、旅費の高さや治安を考えると行くことはないのではないかと思う。
そこを自転車で若い女の子一人でなんて、本当に尊敬してしまう。


ライオンは寝ているミュージシャンの大貫妙子さんの動物をめぐる旅行記。
南極へペンギンに会いにゾディアックで行く様子は「ペンギンのABC」にもあったなぁ。
アフリカも実際に野生の動物がいるような場所はどんどん少なくなっているらしいけれど、野生のキリンやライオンにあえたら、それは感動するだろうな。



旅する胃袋スタンプだらけの表紙に惹かれて借りてみた本。砂漠をラクダで旅するツアーとか、厳しい自然環境の長寿の村を訪ねる旅とか、なかなかツアーなんかでは行けない様な場所の記録。
旅先でのその土地ならではの食事というのは、たとえ豪華な食事でなくてもやはり旅の醍醐味。




ティー・茶・チャイ―ティーロード漂流紅茶好きなので、タイトルに惹かれて読んでみました。
トルコから~スタンと名のつくイスラム教の国々、インド、チベットを放浪した記録。
ほんとに市井の人々とのかかわりが描かれていて、いろんな紛争とか、大国のせめぎあいのしわ寄せとか、いろいろ考えさせるような内容でした。
厳しい自然から生まれた宗教とそれを信じる人々の暮らし。
水が豊かな日本では『水に流す』ことでかつての戦争相手国にもあっさり迎合してしまっているけど、そんな国ばかりじゃないんだなぁ。
多分、自分では旅することのないであろうイスラム圏の国々。さまざまな価値観、考え方、暮らしがあるものです。



旅をする木写真家星野道夫さんのアラスカ暮らし。
厳しい寒さとそこに生きる人、動物たち、北海道そしてアラスカへと惹かれていった思いが描かれていました。
星野さんの写真では、足を投げ出して休んでる野性のシロクマのなんとも無邪気な姿が一番好きです。




インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日これは今日読み出した本。
中国からインドを経てパキスタンへ入ったあたりまで読みました。
パキスタンでは、国境越えも危険といわれて入国、でも出会った家族は優しく親切、、、というあたりは報道される国のイメージと、実際暮らしている人々の様子と違っていて、「ティー・茶・チャイ」の感想と同じ感じ。
このあとアフリカに入ったらどんな感じなんだろう。


旅行記を読むのもいいけど、やっぱり実際に旅したいです。
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