豪雨の中、実家へ

7.30（29かな？)水害と呼ばれるであろう、今回の豪雨。
7年前は床下浸水となった実家ですが、原因となった川と橋の改修工事が幸いしたのか、今回は直接の被害はなかったようです。

時折強い雨が降る中、高速道路を走って実家まで行ったのは土曜日。
途中、中ノ島あたりで信濃川が氾濫しているのが見えてびびりまくり。
いつも降りるICからは橋を何個か渡って帰るのですが、橋が渡れないと困ると思って次のICで降りたら、今度は土砂崩れで通行止め。
仕方なく引き返して迂回しました。これなら最初からいつものICで降りればよかった。
TVでは通行止めなどの情報を全く伝えてくれないので、災害時にはホント役に立たない。
中越地震のときのようにちゃんとネットで調べてから行けばよかった。

途中、これって渡っても大丈夫！？と思うような水量の橋を渡って、なんとか実家に到着。


直接の被害はなかったけど、庭先や車庫まで泥水がきていてもうちょっとで床下！というところだったらしい。
先に到着していた妹は両親と一緒に、車庫の泥を履き出していたそうな。おつかれさんでした。

水があふれて流れてきた丸太橋2本のうち1本が田んぼに落ちたままになったので、これを畦の上に動かすのを手伝った。

稲が倒れているところに丸太があったのがわかるでしょうか？

妹と2人で動かそうとしたけど重くて全く動かせなかったのに、齢76の父親が一人でちょっと持ち上げたのにはびっくりした。足が痛くてびっこひいてても、やはりかなわない。
動かすための下に2本角材を敷い大人4人でうんせと動かしたのでした。

しかし、わずかとは言え田んぼに入ったのは久しぶり。多分小学生以来、30数年ぶり(-_-;
そうそう、田んぼって歩きにくいものだったなぁ。。。


子供たちは久しぶりに従兄弟に会えて雨でも楽しげに遊んでいました。
なーんにもない田舎でも、楽しく過ごせるのは今のうちなのかも。