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2019片付け雑感 [整理整頓と片付け]

何度か書いてる片付け記事。
自宅はリフォームを機に、子供の成長に従って不要になったものを随分処分してきました。
そして自分のものも少しづつ処分してきたつもりでした。
それでも、収納場所があるだけに、まだまだ沢山のモノがあるなあと思っているところ。

でも、人間生きていたら何かと物は増えます。
好きなもの、楽しいこと、嬉しいこと、そういうプラスの記憶を呼び起こすものは、特に増えて行くの
が当たり前なのですから。
定期的にモノを見直して、処分したり入れ替えたり、作り替えたりすることで、新しい気分になったり前向きになれる気がします。


そして、自宅もさることながら気になってきたのは実家のこと。
老親の暮らす、田舎の広さと収納だけはある家と言うのは、それはもうたくさんのモノがあります。
ものを大切にする世代である親世代は、使わなくてもきれいに収納して取っておいてあったりします。

何冊か実家の片付けの本を借りて読み、「捨てなきゃだめだよー」と言いながら明らかな不用品を捨てたりしていました。
読んだ本いろいろ。

実家のかたづけ はじめました。: 親が元気なうちにきれいにしたい!


プロが教える 実家の片づけ


老前整理のセオリー (NHK出版新書)


片づけられない親のための 幸せの生前整理


ミニマリスト、親の家を片づける


どの本にも「ものを大切にしてきた親世代に対してのNGワード」的なことが書いてあり、別の言葉での言い換え方も書いてあったりします。

私は、NGワードを発してしまっていたなあ。。。と反省。
具体的に参考になることも多かったですが、大事なのは実家の片付けの「目的」をはっきりさせることかなと思っています。

捨てずに置いてるあるものには、その持ち主のなにがしかの理由があってとっておいてあるのです。
親世代の「気持ち」を汲まない片付けは、いいことではないと感じます。
そうは言っても、自分自身も年を取って気力体力が衰えてからでは、膨大なものの片付けに取り組むこともできません。
少しずつ、でも確実に片付けていこうと思っています。


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