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実家の片付け(7)~車庫の2階のつづき [農家実家の片付け]

(5)車庫の1階の不用品

車庫の2階にあったのは主に不燃ごみ、粗大ごみに出すような大きなもの。
これをゴミに出すには、当然2階から1階に下ろさなければならないわけです。
大きなものを下すには1階にもそれなりにスペースが必要ですが、1階にも物がごちゃごちゃとあるので、最初に1階の大物を処分することにしました。

そもそも階段の降り口に使っていない冷蔵庫が居座っていましたし、使わないベッドマットレスも置かれていました。
この2つは、処分業者に引き取りの予約をして、処分料を支払う必要があります。
冷蔵庫は私が学生時代に使っていたもので、不要になったのは30年前です(-_-;
今ほど高額でない頃に処分しておけばよかったのに、、、とは思いますが、まあ自分が使っていたものなので、料金も支払いました。
これを動かさない事には2階の物の処分も進まないので、このためにわざわざ実家まで行きました(-_-;

 冷蔵庫(160L以下)    約7,100円
 スプリング入りマットレス 約3,800円

合わせて約10,900円。物を捨てるのはお金がかかります。
それでも捨てなければ片付けは進みません。


(6)捨てるもの(捨て方が難しかったもの)

車庫の2階にあったもののほとんどは、捨て方が分からないのでここに置いたのではないだろうかというものばかりでした。
ストーブ、ファンヒータ、扇風機、屏風、子供ブランコ、滑り台、ベビーベッド、ストーブガード、水槽、などなど。
(東芝がこのロゴだったのはいつまでだったんでしょうね)
haiki2.JPGhaiki3.JPG

自分が使っていた食器棚やタンス、折り畳みテーブル、妹が使っていたこたつもありました。

子どもの頃はごみは田んぼの脇で燃やしていました。田舎のつましい暮らしなので、ごみの処分にお金をかけるのがいやだったのかもしれません。
以前、祖母の鏡台の引き出しに、なんだか分からない金属の部品が入ったままになっていたのに驚きましたが、金属製ごみの処分方法がわからなかったのかもしれないです。

1階の空いたスペースに、これらのものを運び下ろし、あるものは粗大ごみ、あるものは持ち込みごみとして処分しました。
2階からの運び下ろしも、一人でできるものは一人で行いましたが、家族に手伝ってもらったり、妹家族に頼んだり、何回かかかりました。

以下捨てたものと廃棄料金を記しておきます。粗大ごみは一度の申し込みで5個まで収集してくれます

 折り畳み座卓    200円×2
 金属製衣装ケース  200円×2
 ベビーベッド    200円

 古い電子レンジ   200円
 タンス       600円
 ブランコ(2人乗り)  600円
 スピーカー     200円×2

 ファンヒーター   200円
 カーペット4.5畳   200円
 子供用滑り台    200円
 棚(60cm×29cm×120cm) 600円
 こたつ(76cm×76cm)   200円

粗大ごみとして出したのは以上15個で、4,200円。
その後は車に積み込んで、ごみ処理センターに持ち込みました。
ここは重さ10kg毎の処理料を支払います。

 1回目 50kg 300円
 2回目 90kg 540円
 3回目 50kg 300円
 4回目 30kg 180円
 5回目 30kg 180円

合計で1,500円。車に積めればこちらの方がはるかに安いです。

他にもまだ処分すべきものはありますが、父が退院したこともあり、ここまで作業して一旦終わりにしています。
父もさすがに2度目の入院から退院してからは、施設入所を考えるようになったので、無事に入所できたらまた取り掛かる予定です。
車庫の2階だけではなく、家の中の物の処分も進められればいいなと思っています。

(追記2019.10.5 片付け後の車庫の2階)
sagyousyo1.JPGsagyousyo2.JPG

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