実家の片付け～車庫のエンジンオイル処分

車庫の片付けは一旦保留になっていました。
まだ廃棄するモノが残っていましたが、一時的に他の人に貸すことになったためです。

片づけに通っていた5月のある日、貸主の大工さんが車庫を開ける所に遭遇しました。
挨拶に行ったら、車庫にあった金属系の不要物をAさんが業者を呼んで片付けてくれたと教えてくれました。
Aさんから連絡が来たので、車庫の鍵を渡したとのこと。
見せて貰ったら、残っていた工具や油圧ジャッキなどがきれいに無くなっていました。
Aさん、ありがとうございます。

前に来た回収屋さんと同じ業者だと思います。
倉庫の農機を回収するときに、父と一緒に行ってもらったので面識があると言っていましたから。



大物が無くなったので、残っていた「やっかいなもの」も車庫から出して、作業小屋に運びました。
これらはコツコツと廃棄処分するしかないからです。
(写真再掲)

沢山のスプレー缶やペンキやなんだかわからない液体は、まず分別が必要ですがこの日は運んだだけ。
そもそもどうやって捨てるのか調べないと処分に着手できません。

エンジンオイルはガソリンスタンドで引き取って貰えると聞いたので、この日早速最寄りのスタンドに電話してみました。
結構な量があるが大丈夫かと問い合わせましたが、OKとのこと。良かったです。
いくつもあるオイル缶をなんとか積み込んで持って行きました。


ガソリンスタンドに着くと「裏に廃棄用タンクがあるから、そこに自分で捨てて貰える？」と言われ、車を移動。
網が貼られたタンクの廃棄口へ流し入れていきました。
無事に全て捨てることが出来て、おいくらですか？と聞くと「そうだねえ、結構あるから300円かな」との返事。支払って手書きの領収書を貰いました。


実家があるのは小さい町でガソリンスタンドもそう多くなく、父はいつもこのスタンドで給油していました。
今回そのことは全く言わずに尋ねたのですが、廃棄を了承してもらえて助かりました。
ネットでエンジンオイル処分の方法を検索すると、処分を断られる場合もあるようだったので心配していたのでした。


空になったエンジンオイル缶。これは不燃ごみで処分できます。

大きい缶がゴミ袋に入るか心配でしたが、90Lに余裕で入りました。

思っていたより簡単なエンジンオイル処分でした。
ホント良かった。

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