実家の片付け~車庫と作業小屋の厄介なもの [農家実家の片付け]
何回かに分けてやっと処分できた車庫、作業小屋の厄介なもの。
ごみの写真が増えるブログになってしまうけど、記しておきます。長文です(^^;
前回車庫から持ってきたもの(写真再掲)
作業小屋にある古いペンキ類と一緒に先ずは分別。
使えそうなものは残しておきます。車用のものと雪対策のもの、防水スプレーです。
他は全部廃棄するもの。
どうやって捨てるか調べて、処分しました。
※分別は実家の自治体の区分に従っています。
廃プラスチックは燃やすごみに区分する自治体が多いかと思いますが、実家では不燃ごみです。
古いペンキ缶
蓋が固いので開けるのがなかなか大変。
小さい缶はマイナスドライバで開けられたけれど、大きい缶はバールでマイナスドライバを叩いてこじ開けました。
開けたあとはペンキを古新聞に広げて、乾いてから燃えるゴミにしました。
缶は燃やさないゴミです。
金属洗浄スプレー、スプレーペンキ
ビニル袋に古新聞を入れて、その中に空になるまでスプレー。
これはどのスプレー缶も同じですね。可燃性ガスを空にしてから廃棄するのは鉄則です。
有機溶剤系のにおいやオイル臭がきついので、全ての缶を一度にはカラにできず、数回に分けて処分しました。
中身は燃えるゴミ、スプレー缶は危険物です。
こちらはスプレーペンキの作業。最後の穴あけ時にまだペンキが残っていたため、飛び散ってしまった。。。
この日来ていた服は着られなくなりました(T_T)
この後は穴あけ作業もビニル袋の中で行うことでこの事態は回避しました。みなさんも処分するときはお気を付け下さい。
ペイント薄め液
小さめ容器に入った薄め液とやたらと重い缶の薄め液がありました。
小さめ容器のものは、古新聞に吸わせて気化させることができたので簡単でしたが、缶に入ったものはどうも底にペンキが沈んでいるようで、逆さにしても中のものが出て来ません。
ニッパーで缶の上蓋を切って、中のペンキを古新聞に掻き出して空にしました。
油性ペンキだったようで、とてもベトベトしていて、手袋も廃棄処分になってしまいました。
なかなか苦労しましたが、中身は燃えるゴミ、缶は燃やさないゴミで処分できました。
クレゾール石鹸液
相当古い、原液と思われるものがありました。何かの消毒用だったようですが、臭いがキツイ。
ネットで処分方法を調べると「少量ならば紙や布に含ませて袋を2重3重にして燃えるゴミにする」とありました。
捨てるまでかなり臭いがひどく、気分が悪くなりそうでした。
捨てた後もなかなか臭いが消えないので、アロマオイルとかルームコロンなどでごまかしましたが、1週間近く臭いが残りました。
次に処分することがあったら、お金を払ってでも専門業者に頼みたいです。
空き瓶に入った液体
ドリンク剤の瓶に入ったナゾの液体、こうゆうのは一番よくない保存方法です。
開けたら臭いで薄めたペンキなのがわかりました。
粘度が増してしまい、振っても出てこない中身は、割りばしで古新聞に掻き出してカラにしました。
空いたビンは燃えないゴミにしました。
ナゾの液体
ラベルの無いプラ容器に入ったナゾの液体。
有機溶剤系のにおいがしないので、ペイント用のものではないですが、手についたときちょっとピリピリしました。
正体は全く見当もつかないですが、このまま下水に流していいものとは思えないので、クレゾール液と同じ方法で処分。
古新聞に沁み込ませて蒸発させて捨てようと思いましたが、どうも気分が悪くなる臭いでした。
なので蒸発はさせずにそのままビニール袋に入れて、燃えるゴミに。
なんだか分からないとは、本当に困ったものです。
父にはCOVID-19の影響で面会はできないし、写メは父には使いこなせないですし、そもそもこの写真を見せてもこれが何であるか父が覚えているとは限らないのです。
推測で処分せざるをえませんでした。
古いペイント缶と中身不明のビン、缶
年季の入ったペイント缶はペンキではなく塗料のようでした。
食用のビンの中身は正体不明でしたが、何かのオイルと塗料?
どちらもビニル袋に入れた古新聞に中身を出して、燃やすごみに。
古ーいミルク缶の中身は正体不明でしたが、乾いたものだったので燃やすごみに。
空いた容器はどれも不燃ごみにしました。
洗油、機械油
ビニル袋に古布(片付けで出て来たしみのついたタオルなど)を入れて、油をしみこませ容器をカラに。
内容物は燃やすごみ、容器は不燃ごみです。
ここまでのゴミ分別を行ない、残ったのはこの金属洗浄用のスプレー缶2本。
ほぼ中身もいっぱいだったので、誰か使う人にあげられるといいなと思っていました。
何日目かに丁度近所のKさんが来たので「これを使いませんか?」と聞いてみたら、貰って行ってくれました。
助かった~
捨て方といい、臭いといい、内容物といい、ごみの量に比べて手間のかかる処分でした。
燃やすごみにしたものはすぐに処分場に持ち込みました。
ゴミステーションに出すのはためらわれるごみでしたから。
時間はかかりましたがなんとかやっかいなものの処分が終わり、一山越えた気分でいっぱいです。
作業小屋や車庫のモノの処分は、本当にやっかい(~_~;
ごみの写真が増えるブログになってしまうけど、記しておきます。長文です(^^;
前回車庫から持ってきたもの(写真再掲)
作業小屋にある古いペンキ類と一緒に先ずは分別。
使えそうなものは残しておきます。車用のものと雪対策のもの、防水スプレーです。
他は全部廃棄するもの。
どうやって捨てるか調べて、処分しました。
※分別は実家の自治体の区分に従っています。
廃プラスチックは燃やすごみに区分する自治体が多いかと思いますが、実家では不燃ごみです。
古いペンキ缶
蓋が固いので開けるのがなかなか大変。
小さい缶はマイナスドライバで開けられたけれど、大きい缶はバールでマイナスドライバを叩いてこじ開けました。
開けたあとはペンキを古新聞に広げて、乾いてから燃えるゴミにしました。
缶は燃やさないゴミです。
金属洗浄スプレー、スプレーペンキ
ビニル袋に古新聞を入れて、その中に空になるまでスプレー。
これはどのスプレー缶も同じですね。可燃性ガスを空にしてから廃棄するのは鉄則です。
有機溶剤系のにおいやオイル臭がきついので、全ての缶を一度にはカラにできず、数回に分けて処分しました。
中身は燃えるゴミ、スプレー缶は危険物です。
こちらはスプレーペンキの作業。最後の穴あけ時にまだペンキが残っていたため、飛び散ってしまった。。。
この日来ていた服は着られなくなりました(T_T)
この後は穴あけ作業もビニル袋の中で行うことでこの事態は回避しました。みなさんも処分するときはお気を付け下さい。
ペイント薄め液
小さめ容器に入った薄め液とやたらと重い缶の薄め液がありました。
小さめ容器のものは、古新聞に吸わせて気化させることができたので簡単でしたが、缶に入ったものはどうも底にペンキが沈んでいるようで、逆さにしても中のものが出て来ません。
ニッパーで缶の上蓋を切って、中のペンキを古新聞に掻き出して空にしました。
油性ペンキだったようで、とてもベトベトしていて、手袋も廃棄処分になってしまいました。
なかなか苦労しましたが、中身は燃えるゴミ、缶は燃やさないゴミで処分できました。
クレゾール石鹸液
相当古い、原液と思われるものがありました。何かの消毒用だったようですが、臭いがキツイ。
ネットで処分方法を調べると「少量ならば紙や布に含ませて袋を2重3重にして燃えるゴミにする」とありました。
捨てるまでかなり臭いがひどく、気分が悪くなりそうでした。
捨てた後もなかなか臭いが消えないので、アロマオイルとかルームコロンなどでごまかしましたが、1週間近く臭いが残りました。
次に処分することがあったら、お金を払ってでも専門業者に頼みたいです。
空き瓶に入った液体
ドリンク剤の瓶に入ったナゾの液体、こうゆうのは一番よくない保存方法です。
開けたら臭いで薄めたペンキなのがわかりました。
粘度が増してしまい、振っても出てこない中身は、割りばしで古新聞に掻き出してカラにしました。
空いたビンは燃えないゴミにしました。
ナゾの液体
ラベルの無いプラ容器に入ったナゾの液体。
有機溶剤系のにおいがしないので、ペイント用のものではないですが、手についたときちょっとピリピリしました。
正体は全く見当もつかないですが、このまま下水に流していいものとは思えないので、クレゾール液と同じ方法で処分。
古新聞に沁み込ませて蒸発させて捨てようと思いましたが、どうも気分が悪くなる臭いでした。
なので蒸発はさせずにそのままビニール袋に入れて、燃えるゴミに。
なんだか分からないとは、本当に困ったものです。
父にはCOVID-19の影響で面会はできないし、写メは父には使いこなせないですし、そもそもこの写真を見せてもこれが何であるか父が覚えているとは限らないのです。
推測で処分せざるをえませんでした。
古いペイント缶と中身不明のビン、缶
年季の入ったペイント缶はペンキではなく塗料のようでした。
食用のビンの中身は正体不明でしたが、何かのオイルと塗料?
どちらもビニル袋に入れた古新聞に中身を出して、燃やすごみに。
古ーいミルク缶の中身は正体不明でしたが、乾いたものだったので燃やすごみに。
空いた容器はどれも不燃ごみにしました。
洗油、機械油
ビニル袋に古布(片付けで出て来たしみのついたタオルなど)を入れて、油をしみこませ容器をカラに。
内容物は燃やすごみ、容器は不燃ごみです。
ここまでのゴミ分別を行ない、残ったのはこの金属洗浄用のスプレー缶2本。
ほぼ中身もいっぱいだったので、誰か使う人にあげられるといいなと思っていました。
何日目かに丁度近所のKさんが来たので「これを使いませんか?」と聞いてみたら、貰って行ってくれました。
助かった~
捨て方といい、臭いといい、内容物といい、ごみの量に比べて手間のかかる処分でした。
燃やすごみにしたものはすぐに処分場に持ち込みました。
ゴミステーションに出すのはためらわれるごみでしたから。
時間はかかりましたがなんとかやっかいなものの処分が終わり、一山越えた気分でいっぱいです。
作業小屋や車庫のモノの処分は、本当にやっかい(~_~;
2020-06-27 16:29
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