SSブログ

実家の片付け~父母の寝室その2 [農家実家の片付け]

4.片付けた場所:かつての父母の寝室

妹が来たら片づけたかった場所、2階にあるかつての父母の寝室。
ここには母の衣類や趣味の手芸用品が沢山あるからです。


〇タンスや押し入れにしまわれていたもの

本当は最初から妹と分別したかったんですが、コロナでなかなか実家に来れなかったので、一部は私一人で少しづつ分別してゴミ袋に詰めておきました。
妹には「これは捨ててもいいよね?」「これは残しておいたけどどう思う?」などの最終確認をお願いした感じです。
やっぱり、一人で判断してると不安になるので、確認してもらうと助かるのです。
妹は私よりは数年長く実家に居たので、母が大事にしていたものかそうでないか私よりは知っていましたし。

この年代の女性あるあるだと思うのですが、とにかく母の洋服が多い。
葬儀のあと、1階にあった洋服はほぼ処分したのですが、同じくらい2階にも残されていました。
自分ではもう着なくても、まだ着られる洋服を捨てるなんて、母にはできなかったのでしょう。

まだ残っていた母のものの要不要を一緒に判断して、不用品はどんどんゴミ袋に詰めて行きました。
大事にしていたかもしれない洋服も、こうして子供の手でごみにされてしまうんですから、自分も年を取ったら着ない洋服はちゃんと処分しようと思います。

手芸キットで作ったバッグ。
子供のころ母が作っていた記憶があります。
使ってはいませんでしたが、きれいに保管されていました。
しばらく悩みましたが処分しました。
handmade_bag.JPG

他にも、お土産やお返しで貰ったと思われる新品のハンカチやエプロンなどもありました。
新品のものは捨てるに忍びなく、一先ずとっておきましたが、もう一度見たら処分しようと思うかもしれません。

お土産と思われる香水もありました。
まとめて、ビニル袋に入れた古タオルに吸わせて、中身は可燃ごみ、容器は不燃ごみにしました。
以前、自分の不要香水を捨てた方法と同じです。
perfume1.JPGperfume2.JPG



〇半間の押し入れ

前に、押し入れの中には何があるのか?と中を確認していて、レトロなカメラ古い毛糸を見つけたのでした。

古い毛糸の他にも比較的新しい毛糸が沢山しまわれていて、段ボール2箱分はあったでしょうか?
毛糸玉はフリマサイトで数百円で売られているので、売れそうなものは色別、素材(アクリル100%、ウール100%、混紡)別に仕分け、値段も想定してまとめておきました。

虫食いがあって何玉も廃棄したウール100%の毛糸は、とてももったいない気持ちがしました。
毛糸やウール素材の布など「あったかくしてくれるもの」は、どうも私は捨てたくないと思ってしまいます。

他には帽子やかばん、お土産の人形、粗品タオルの詰まったダンボールなど、やはり「使わないけれど捨てるにはもったいないもの」がしまってありました。
タオルは妹が使うと言うので引き取ってもらい、他のものはほぼほぼ廃棄処分。

廃棄したものの一つ、電気スリッパ。なかなか不思議な家電品です(^^;
electric_slipper.JPG



全部きれいサッパリ処分はできないですが、その時不要と思ったものを捨てることで、少しづつ片付いて行ってる気がします。

(2021.10.05追記)
沢山しまわれていたフィルム写真のネガ。
がっさり捨ててしまいましたが、このネガ袋だけは残してあります。
negafilm_case.JPG

ザ・ベストテンの時代を彷彿とさせますね(^^)
nice!(5)  コメント(0) 

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。