減らしたいもの～ポストカード

自分の家の片付けというか断捨離というか、モノ減らしを少しづつですが続けています。

「使っていないモノ」「使う見込みがないモノ」を処分する、

という判断基準で着手しています。
その中でちょっと沢山ありすぎる、と自分でも自覚しているものの一つ、ポストカード。


１．沢山あるポストカード

80枚ほど収納できるファイル５冊。

全部にカードが入っているわけではありませんが、200枚以上は持っていたと思います。

このうち1冊は届いた絵葉書のファイルでした。
かっこいい写真やきれいな絵、旅先からのものなどなど。
以前、ずっととってあった手紙を処分したときに、この中身も一緒に処分したので、からっぽになっています。

ポストカードは展覧会で図録代わりに買ったもの、雑貨屋で気に入って買ったもの、このお店で何か買って帰りたい！と買ったもの、旅先の思い出にと買ったもの、、、などなどかなりの数になりました。
整理収納は苦手ではないので、これらのポスカは散逸するということもなくファイルにどんどんと溜まっていったのでした。

ポストカードは入手の由来上、思い出と結びついているものが多く、「使わない」「使う見込みがない」とわかっていても手放す気になれないものばかりでした。

それほど思い入れがない展覧会のものをフリマサイトに出し、数枚を「使うもの」としてピックアップ、思い入れのないものを数枚処分して、残りはそのままにしました。
今まで何冊か読んだ片付け本でも、こんまりさんの本でも「思い出のものは一番最後にかたづけましょう」と書かれています。
ポストカードはその類いのものだったので、ちょっと気軽に片付けるには難易度が高かったわけです。


２．ポストカードの使いみち

そうは言ってもこのままでは多すぎるので、ネットで使いみちを調べてみました。

　・便箋代わりに使う　→　友達の手紙に２～３枚に書く

　・旅スクラップに使う　→　旅行のスクラップ帳にそのまま貼ったり切り抜いたりして使う。

　・プレゼントのメッセージカードとして使う

　・年賀状、暑中見舞いの代わりに使う
　
　・飾る　　→　数枚をまとめてフレームに入れる。季節ごとにカードを替える。


自分にとって現実的な使いみちはこんな感じ。
一人暮らしのころは飾って楽しんでいたはずなのに、すっかり遠ざかってしまった。
コロナ禍でなかなか会えない友達に、手紙を書くというのもいいなと思っています。
思うだけでなく、実行しなくちゃですね。

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