Spitz "NEW MIKKE THE MOVIE" 見て来ました！

このブログの記事にはほとんど出ていないスピッツですが、結婚前からずーーーーっとファンです。
検索したら11年前にCDを買ったことを記事にしていました(^^;
先日のDVD,CD棚の整理でもスピッツのCD,DVD写っています。

コロナ禍でツアー中止になってしまったけれど、こうやって映画で見れるのはなかなかライブに行けないファンにとっては嬉しいことです。


そして限られた映画館でしか上映しないので、こっちであるかなー、、、と思っていましたがありました(^^)
本日上映初日2回目の上映回で鑑賞。

やっぱり劇場で見るのはいいですね。
音響も当然いいし、コンサート会場に自分もいるような気分になれます。

ノリノリの「見っけ！」で始まって、どんどん引き込まれて行きました。
MCも安定の癒し系でにやにやしちゃいます。

草野さんのラジオとかインタビュー動画とかちょこちょこ聞いたり見たりして、本当に優しい人なんだなあと思っていましたが、今回コンサートを見て、優しいって本当はとっても強くないとなれないんだなと強く感じました。
なぜだろう。


デビュー30年で、メディアへの露出も結構多かった今年のスピッツ。
「変わらないですね、と言われることが多い」と本人たちも語っていましたね。
青い車やロビンソンなど、自分がスピッツを最初に聞いた頃の曲の演奏もありましたが、本当に変わらない。
でも、変わらないと言うのはあの頃のままでいるんじゃなくて、もっと進化しようとかちがう面を出そうとか、そういう変化を経ているからこそ、そう見えるんじゃないかと感じました。


「優しさとは強さ」「変わって行くことが変わらないこと」
そんなことを強く感じながら鑑賞していました。

昨年末のネット上映、"猫ちぐらの夕べ"も見ました。
「猫ちぐら」を演奏するおだやかな4人の姿が印象的でした。
TVにキャストして見て良かったのですが、映画館はやっぱりもっといいです。
じゃまされずライブの世界に浸れます。


コンサートというものに、もう何年も行っていませんでしたが、また行ってみたくなりました。
一番最後にスピッツのコンサートに行ったのは、こどもを託児所に預けて行ったから16年くらい前ではないだろうか。
コロナが落ち着いて、ライブが普通にできるようになったらチャレンジしてみようかな。


そんな今日の不思議な色の夕空。

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