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ねこベッド(のようなもの)作りました [作ったもの]

ブログに全く登場してないですが、ねこもいます。
藤十郎のような半身不随ねこだけど、前足でずんずん動きます。
排泄コントロールができないので、おむつねこです。

この冬は、昔子供用に作ったパッチワークブランケットにすわっていました。
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この小さめブランケット、2001年12月に作ったものでした。実に20年前。。。
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さすがにこちらはこの春サヨナラしました。
かわりに、ストック布の中に残っていたパッチワーク用あったか布を、配色して
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縫い合わせ、
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裏布をつけました。ストック布消費!
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入れ口はスナップつけています。針目が雑、、、(^^;
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ウレタンスポンジを買ってきて、
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入れました。2つ折りできます。
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自分の場所だと思ってるようです(^^)
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エリカラつけてるのは、動かない足をかじってしまうため。
少し感覚が残っててむずがゆいのか、あの鋭い歯でガブっとしてしまいます。
かじらないか人が見てられるときだけ外しています。

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わんこベッド(のようなもの)作りました [作ったもの]

前に作ったひざ掛けをリメイクして、わんこベットっぽいものを作りました。
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ちょっと季節的に合ってない(もう暑い)ので、あまりずっと座っていないですが、一応自分の場所と認識してくれたようです。
ブログにあまり登場してこないうちのわんこ、レオは今年の誕生日で10歳になります。
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元はこちら。前に撮ったゆがんだ写真しか残っていないので水平を修正(^^;
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真ん中を残して四隅をカット。
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それぞれ縫い合わせて、
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折り返します。
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カットした部分のフリースを縫い合わせて、底面にしました。
折り返しと底面は手縫いなので、ちょっと時間がかかりました。
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このひざ掛けはサイズが中途半端で、ほとんど使っていなかったのですが、ワンコがくるまろうとしていたのを見て作り直そうと思いつきました。
思いついてから、他のものを縫っていたので出来上がった時には季節が合わなかった。。。


昔作ったものはどこか「やっつけ」で作っていたと言うか「作ること」に主眼があって、使い勝手が置き去りになっていたものがあります。
これはブランケットにしては小さすぎ、ひざ掛けにしては大きすぎました。

作り替えたことで使えるものになったかな?

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欠けたガラスケースの修理 [整理整頓と片付け]

長らくThings To Do リストに残っていたものの一つ、ガラスケースの修理。
次男が1歳のころにガツンと蓋をして、ガラスが欠けてしまい、当時は修理方法も分からなかったので、十数年もそのまましまってありました。
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ティファニーのガラス製アクセサリケースで、夫が海外旅行のお土産に買ってきてくれたものです。
MADE IN GERMANY とシールに書かれています。
多分そんなに安いものでもないし、お土産だし、捨てると言う選択肢はありませんでした。
上の写真だと欠けがわかりにくいですよね?
欠けて鋭いところだけ滑らかにすれば使えるので、なにかそのための方法はないか?と思ってThings To Do リストに挙げていました。
欠け口はこんな。
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次男が1歳の頃は、今のように「調べたいことはネットですぐわかる」と言う時代ではありませんでした。
それでも10年前位にガラス細工をされている方に相談したところ「ガラス用のヤスリで削ればいいのでは?」と教えて貰いました。
ガラス用のヤスリというのが、どこに売っているのかもわからず、そもそも買ってもそのあと他に使う予定もないし、買うことに躊躇しているうちさらに年月は経ち、、、十数年。

最近の断捨離作業の中で、「しまったままになっているもの」の行く末を考えるうち、「これは治して使おう」と決め、修理方法をネットで検索しました。

その中で「ガラスは砥石で削れる」という記事を見つけました。
砥石なら実家に山のようにあります。
その中で小さいものを探して、持ち帰ってきました。
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野外で使っていたものなので、ちょっとティファニーに使うには違和感ありますが、
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ゴリゴリと削りました。
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黒い砥石クズが沢山出ましたが、欠け口は滑らかに!
洗って拭いたらこの通り。
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写真だと変化は分かりにくいかもしれませんが、触ってもすべすべしています。
これで普通に使えます。いやーネット情報はありがたい。
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作業としては30分ほど。しかも何も買わなくて修理できたわけです。
なんだかあっけないThings To Doの完了でした。
長く沢山の作業でやっと完了した写真整理とは大違い(^^;


十数年ぶりに復活したガラスケースはコットン入れとして使っています。
このまま大事に使い続けようと思います。


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水濡れしてしまった切手帳 [整理整頓と片付け]

古道具のメンテナンスに似た作業だったので、続けて投稿。
こういう、使えなくなったものを手入れするとかリメイクするとかは結構好きな作業です(^^)

義父が持っていた切手帳。
レトロな装丁で古い切手もとてもいい感じですが、
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どこかで水に濡れてしまったらしく、切手が薄紙に張り付いたり、切手同士が張り付いたりしていました。
(写真なし)

水濡れしなかったところの切手は、まだコレクションとしての価値はありそうですが、このままではどっちにしても使えません。
なので、張り付いてしまったところを破ってはがしました。
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きれいなものはそのまま切手帳に残しました。
あとの扱いは夫に任せます。


はがしたものは水につけて、くっついた切手をはがし、
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クリアファイルに載せて乾かします。
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乾いたもののうち、破れや絵柄の汚れがないものは手紙やはがきに使います。
フリマサイトの普通郵便で送るものやポストカード消費レターに使えるので、助かります(^^)
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破れたりちぎれたりしたものは、もう切手としては使えないですが、今となっては貴重なものなのでスクラップブックに貼りました。
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洋服のタグとか果物に貼られているシールとか、小さなところにデザインされたものが好きです。
この調子で古切手もスクラップしようかな?
切手のようにお金を出して手に入れるのではなくて、自分としては届いた手紙に貼られていたものでいいのです。
全く金銭的価値はなくても、こういうものは眺めているだけで楽しい(^^)

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実家の片づけ~古道具をメンテナンス [農家実家の片付け]

実家の片づけで出て来たものをフリマサイトで売っています。
時間を経て残されたものは、同じものを今買うことはできないので、ゴミにせず誰か必要とする人のところへ届けられたらいいなと思っているからです。

きれいでそのまま出品できるものはいいのですが、ちょっとこのままでは、、、と思うものは少しメンテナンスしています。
気分は古道具屋の親父(^^;


〇富山の置き薬箱

古いカメラのフラッシュやタイマーなどがしまわれていた薬箱。
富山の薬屋さんの置き薬が入っていたものです。
桐でできていて軽いですし、とてもレトロなシールも貼ってあって、ゴミにするのは惜しい。
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でも、外箱や内側に薬屋さんの住所や名前が墨やマジックで書かれています。
このままフリマサイトに出すのは、ちょっと気が引けました。
墨はともかく、マジックで二重線が引いてあるのは、商品価値を下げる気がしますし、いくら商売をしていた方とは言え、個人情報をそのままというのは良くない気がしました。

このとき、家にあった40番の紙ヤスリで削りました。
無事に名前と住所は消すことが出来ましたが、いくらなんでも目が粗過ぎました、、、
ちょっと跡が痛々しいです(^^;;
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でも、これであればフリマサイトにも出せると思います。


〇古い矢立

作業小屋の古道具に混じって置いてあった昔の矢立。
さっと拭いてありますが、墨の跡があったりサビもあって、あまり購買意欲を掻き立てるものではありません。
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ネットで金属の汚れ落としについて調べてみたところ、ピカールという製品がいいらしい。
なければ、歯磨き粉でもある程度きれいになります、と書かれてあったので古歯ブラシで磨いてみました。
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あまりきれいになっていません、、、墨よごれは歯磨き粉では無理のようです。
100均にもピカールと同じ機能の製品があるらしいですが、やはり買うのはもったいない。
不要品処分のために、わざわざモノを買うのは、不用品を増やしてしまうことになります。

この時は実家の桐箪笥をリメイクするために240番の紙ヤスリを買ってあったので、それを使いました。
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墨よごれやサビはとれたのですが、せっかくの古道具がなんだかピカピカになってしまって、風情がなくなったような気がします。

あと、金属をみがくには番手が大きかったようで、削った跡がしっかり残ってしまっています。
もう少し、大きい番手の紙やすりで仕上げをしてみようと思います。

それでも、これならフリマサイトに出せるかな?
地味に片づけ、進めています(^^)

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