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『ドラムストラック』見てきました [今日のつぶやき(stage)]

久しぶりに足を運んだ県民会館。
夫が見つけてきた公演(?)で、客席でも太鼓が叩けて楽しそう!と家族4人分のチケットを買っておいたもの。
ドラムストラック

予備知識もなく見てきましたが、よかった。
アフリカの人は、もうもともとからだに持ってるリズムが違う!!
席も前から6列目くらいで、ステージが間近だったこともあって、しょっぱの演奏から太鼓の振動がびんびん来る。
客席すべてにジェンベがおいてあって、リズムに乗れなくてもたたいてるだけで楽しい。
そして演奏している男性陣のかっこいいこと!スラリと背が高くて、姿勢がよくて、引き締まった美しい筋肉。
おばさんならずとも、魅了されますよーー。
ジェンベをたたきながらジャンプするところが、とくにかっこよかった。

踊りも太鼓も歌も躍動感とパワーにあふれていて、ちょっと疲れ気味の私は大きな元気をもらいました。
太鼓のリズムに乗って、会場が一体となる高揚感は他にはない。(って、そんなに知らないんだけど)
いやー、よかったなぁ。

会場にあったジェンベは格安で購入できたのだけど、買わなかったのが今となってはなんか惜しまれる。
帰りは余韻に浸りながら、途中コンビニでおやつなんかを買ったりして家族4人で歩いて帰ってきました。
あんまりうれしそうな顔もしてなかった子供たちだけど、きっと楽しんでいたことでしょう。






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舞台には夢がある [今日のつぶやき(stage)]

もちろん、「映画にも夢がある」んですが、昨日の記事つながりで最近見た演劇&子供向け劇を記録しておこうと思います。

'07 10/27 『ねずみ穴』 横山企画
一人芝居を和室に座ってみるという内容。
ちょっと舞台とは異なりますが、横山貴央さんの一人語りの世界に引き込まれてしまいました。


3/13 『魔法をすてたマジョリン』 劇団四季ファミリーミュージカル
詳しくは当日の記事に。
久しぶりに見た本格的舞台でした。


4/19 『まいごのおまわりさん』 よろず劇場とんがらし
腹話術や手品、いろんなしかけを駆使した(?)独り舞台。
しゅんちゃんと見ましたが、なかなか喜んでいました。


4/26 『わいどま、ぎゃあいうとたたききるど』 劇団コーロ
戦時中の人種差別や軍による不条理な学校生活を強いられた学生たちの様子を、ユーモラスに演じた作品。
ミュージカル以外のいわゆる「お芝居」(にあたるのかな?)を初めて見ました。
役者さんのパワーをひしひしと感じました。
そうちゃんと見ましたが、内容をわかっているかどうかはともかく、可笑しい場面は笑っていました。


6/29 『セロ弾きのゴーシュ』 オペラシアターこんにゃく座
オペラというものも初めて見ました。
歌が本格的なのは言うまでもありませんが、舞台装置を役者さんが組み立てるところから始まるので、子供らも興味を引いていたようです。
衣装も面白くて、一人の役者さんが楽団員と森の動物を演じ分けるのが簡単にできるようになっていました。
山猫の動きが激しくてすごかった。


7/6 『おとうさんはウルトラマン』 劇団うりんこ
小さな会場に4人の役者さんが繰り広げる家族愛がテーマのコメディ。コントのようで面白かった。
役者さんてよく声がとおるなぁ、声量があるなぁと、当たり前のことかもしれないけれど感心して見ていました。
バルタン星人の「奥の手」に子供たちは大うけでした。


主に子供向けの作品ばかり見ていましたが、子供が成長するとともに自分が見たいものも一緒に見れるようになってきました。
次はどんな舞台が見れるかなぁ。
夢を紡ぐ仕事は、楽しいことばかりではないのだろうけれど、舞台で浴びる拍手や賞賛は普通の人には体験できないものなんだろうな。
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劇団四季ミュージカル「ユタと不思議な仲間たち」 [今日のつぶやき(stage)]

小学生招待券もあって、またミュージカルを見てきました。
「ユタと不思議な仲間たち」

いやー、やっぱり舞台ってすばらしい。
歌もいいけれど、やっぱり群舞シーンがカッコイイ。美しさとパワーと迫力。
ひゆーーーんと飛ぶところもわくわくする。
舞台には夢がある。
夢を紡ぎだせる仕事、感動を与えられる人ってすごい。。。
「舞台にだけは青い鳥が住んでいた」というヤンの言葉(萩尾望都さんの『青い鳥』)を思い出してしまった。

ストーリーは、ストレートな「生きること」への賛歌なのですが、本物の歌と踊りに載せることでより一層心に響いてくるように感じました。
座敷わらしの生まれたのは「口減らし」のためというあたりの話はなんだかもう悲しくて、いまやそんなことは考えられない飽食の現代日本なのに、子供たちが必ずしも幸せではないんだなぁとしみじみ考えてしまいました。

10月には「ジーザスクライスト・スーパースター」もあるらしい。
これは子供は見られないのかもしれないけど、見に行きたいなぁ。




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劇団四季ミュージカル「魔法をすてたマジョリン」 [今日のつぶやき(stage)]

今日はミュージカルを見てきました。
子供向けかと思ったけど、演目が子供にもわかりやすいというだけで、本格的な踊りと歌!
特に群舞場面は血が沸き立つ思いでした。
ダンスってすばらしい、かっこいいなぁ。。。と見とれていました。

舞台美術も、衣装も魔女のマスクもおどろおどろさを出していてすごかった。
子供たちには「ニラミンコ」が大人気!
芸達者さんが演じている「ブツクサス」と「ニラミンコ」の掛け合いシーンはほんと面白かった。
ひゅーんと空を飛ぶのもきれいだったなぁ。
魔女の会話シーンで、村人たちの動きが止まるんだけれど、銅像のように全く動かないのがすごかった。

ラストシーンではなぜか涙が出てきて、舞台と観客の一体感とか生の役者さんからのパワーとか、ライブの迫力に圧倒されていました。
後ろの席に座っていたおじさんは幕が下りるときに、「感激したー、ありがとうーー」と大声で叫んでいました。
ストレートに気持ちを伝えていて、ちょっといいなと思いました。
カーテンコールも4回くらいであって拍手が鳴り止まなかったのでした。

いやー、何年ぶりだろう、たしか李香蘭とCatsを見たのだが。
10年以上前なのは確かだ。あー、また見に行きたいなぁ。

劇場は家からすぐなので、そうちゃん、しゅんちゃんとも普通に帰ってきて早めのご飯を食べてでかけました。
開演前にはそうちゃんと同じクラスで、バレエを習っているS君(もちろん男の子)にも会いました。
S君もいつか舞台に立って踊るのかなぁ、すごいなぁと妙に感心して帰ってきました。
7月には「ユタと不思議な仲間たち」があるらしいので、また行こうと思っています。

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