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実家の片づけ~こたつ修理とカーテンつけ [農家実家の片付け]

12月初め、妹夫婦が実家にやってきたので私も行ってきました。
片づけ作業が落ち着いてきたので、妹と旦那さんは観光予定だったそうですが、ちょっと作業もお願いしました。
せっかくなので、載せておこうと思います。


1.こたつ修理

前回実家に行ったとき、ずっと使っていた年季の入ったこたつが点かなくなってしまいました。
寒い実家では、冬こたつが無いのは厳しいので、買い替えるしかないかなぁとホームセンターに行ってみました。
すると、
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今はヒーターだけっていうのも売ってるんですね。
やぐらを処分しなくていいので、これはいいと買ってきました。

壊れたヒーターを外し、買ってきたのを乗せてみたところ。
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サイズは丁度良さそうですが、こたつが古すぎて規格が合わないことが判明。
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これは妹の旦那さんにお願いするしかないな、ということでこの日はこのままでした。

今回、さっそくを作業をお願いしました。
いろいろ部品やねじ、工具を広げて取り付け方法を考えてくれ、
「部品が一つ足りない」ということで、ホームセンターまで買いに行ってくれて、取り付け完成。
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無事にこたつが使えるようになりました。良かった。
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2.カーテンつけ

実家の2階はあまり滞在しないこともあり、古ーーいカーテンがついたままの窓がいくつもあります。
古い家あるあるで、窓が多いせいもあります。

自分が使っていた部屋は、2年前にあまり布で架け替えています。

 布消費の日々
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見た目はともかく、劣化してぼろぼろのカーテンがついてるよりいいかなというレベルですが。

妹が使っていた部屋のもそうとうボロボロだったので、「替えようよ」と提案していました。
なので、今回使わなくなったカーテンを持ってきてくれました。
また、プラスチックの劣化で足りなくなっていたカーテンフックも100均で買ってきてくれていました。
カーテンレールを外して、端から壊れたフックを取り出し、新しいものと入れかえました。
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実は持ってきたカーテンの丈が足りないことが分かって、急遽余っていた布を縫い足しました。
タッセルは安全ピンで留めています。これで用は足ります。
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あまり布は、去年洋間を掃除したときに外したカーテンのもの。

 実家の片づけ~洋間の床掃除
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母が縫ったカーテンですが、ピンク色の布だけ新しかったので、ほどいてとっておいたのでした。
使い道が出来て良かった。

せっかくなら他の窓のも架け替えようと、窓サイズを測ってこのピンク布を接ぎ合わせました。
布目は縦横に接いでいますが、まあボロボロのが架かってるよりはマシです。
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布を折ってフック付きクリップで挟んで釘にひっかけました。開け閉めはちょっと面倒ですが、目隠しや日よけ用途には十分です。
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別の窓、目隠し的にあまり布を洗濯ばさみで留めていたカーテンも、このフック付きクリップに変えました。
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日よけ必須の窓。片づけで出てきた、切りっぱなしの濃紫布なのであまり見場がよくありませんね。
でも多分しばらくはこのままです。
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半日ほどの作業でした。
妹たちは観光も少しできて、まずまずの実家行きだったようです。

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実家の片づけ~冬支度とスツールリメイク [農家実家の片付け]

11月の終わりに実家にて冬支度作業してきました。

庭の排水溝の掃除と落ち葉掃き(写真は無し)をして、
掃き出し窓の落とし板と、
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廊下窓の落とし板をはめました。
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そして、オルガンの椅子をちょこっとリメイク。
もう随分古い椅子ですが、軽くて扱いやすいので掃除して、
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足はネジ止めされているだけのなのを確認。
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外して座面に絣柄の浴衣地を合わせてみて、
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画鋲で貼って再びネジ止め。
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夏に甥っ子が作ってくれたテーブルに合わせます。
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 実家の片づけ~古板でカフェテーブル

実家の片づけもだんだん作業が減ってきました。
「片付けなきゃ!」と思わないで過ごせるのは、嬉しい。

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実家の片づけ~屋外ごみ運搬と産廃処分 [農家実家の片付け]

さて妹と古家敷地を整備した後、6月に伐採してから様子を見ていない竹林に行ってみました。
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来ていない間に成長した竹の高いこと!
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翌日少し伐採作業することにしました。
そして竹林に残されていた、「土に還らないもの」も運んでしまうつもりです。
1年前の春の伐採作業で出てきた、

 実家の片づけ~竹林伐採・春・5月初め

この鉄類です。他にトタンもあります。
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車に積めないので、手に持って行くしかないなと考えていました。


まずは竹の伐採作業。
伐採後の竹林。あまり見た目は変わっていませんね。
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切り出した竹。意外とあります。
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そこへ、いつもお世話になってるWさんが軽トラで通りかかりました。

「あんた達えらいねぇ、お母さんもきっと喜んでいるよ」と声をかけて下さいました。
そして、「この竹、貰って行っていいかしら?」と言うので、
「どうぞどうぞ、何なら他の人にも伝えて下さい」と返事しました。

軽トラに何も積んでいなかったので、ふと自分達で運べない鉄類を運んで貰えないかお願いしてみました。
すると、「自分の畑に行った後、運べるわよ」と快諾して貰えました。
良かった!

竹林脇からサビサビになった鉄の棒とトタンを、古家跡地からこの産廃の畔波板や古タイヤを、
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家まで運んで貰えました。

手で運んだら何往復かかるだろうと思っていた産廃や鉄類を一気に運べたので、とても助かりました。
さらにそのあと「鉄を集めて売りに行ってる人がいるから、持って行ってあげるわ」と連絡が来て、この鉄と他に集めてあったものも一緒に持って行って下さいました。
ホントに助かりました。ありがとうございます!

前日に採ったミョウガと今年も採れたイチジクをお礼に渡しました。
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鉄が片付くと、残りの産廃も気になります。
今回運んだものの他に、古家跡地にあって前に家まで持ってきたものもありました。
多分養鯉用に使っていたのであろう太いホース。
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レシプロソーのマルチツールで短く切って一般ごみにできないか挑戦したのですが、かなり丈夫なので挫折したもの。
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農業用産廃は年2回JAで収集がありますが、今年はもう終わってしまったということでした。

産廃処分は高いと聞いていたのですが、この際これらも処分してしまおうと、以前冷蔵庫やTVの処分を依頼した業者さんに聞いてみました。
処分は行っている、一度見積もりに行きますというので、今日しか居ないと言ったら2時間後くらいに来てくれました。

産廃ごみの量を見て、シートを手に持って重さを確かめたりしてました。
「大体15,000円と消費税になります」とのこと。
思っていたより高額でしたが、お願いしました。

収集は来週になると言われました。
ごみは作業小屋の外に集めてあるので留守でも回収してもらえるか確認したところ、大丈夫で請求書を送るとのことでした。
無人でも回収しても会えるのは助かります。

後日送られてきた請求書の金額は15,950円
内訳は半額が運搬手数料でした。
自分で持って行っても、金額は変わらないということだったので、処分場への持ち込み料なのかもしれません。

でもこれで気になっていたごみの処分ができて一安心。
これから他にも処分に費用のかかるものが出てくるかもしれないですが、安全安心に処分していきたいです。

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実家の片づけ~古家跡地の整備 [農家実家の片付け]

10月半ばに妹が来てくれたので、気になっていた古家跡地の片付けをしました。
古家跡地はイチイの根元に古い陶器が置いてあったり、崩れた石垣の石が置いてあったり、土に還らないものが放置されていたりと気になります。
草刈がしやすいように、石や陶器は敷地の端にあつめて、土に還らないものは処分するために運ばなければなりません。

重いものや大きなものを運ぶように、近所のKさんから一輪車を貸してもらいました。
道路わきに放置されている石。
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一輪車に積んで、敷地の端まで運びます。
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むかーーしの土管は、スコップで掘り起こして2人で運びました。
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夏に見つけた草の間に埋もれていた古いシート。
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2人がかりで引っ張り出したところ。かなり大きいです。
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前回片づけで出てきた土に還らないものと一緒にまとめておきました。
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こんな作業をしていると、古家跡地の隣の家の方がいらっしゃいました。
この場所から引っ越したのは50年前なので、私は会ってもわかりませんでしたが、隣の方は分かったようです。
「家の境界のことなんだけどね、ここまでじゃなくて、こっちまでなんですよ」とおっしゃいました。

私も妹も敷地の端に立ってる丸車庫までが、家の土地だと思っていたので、その先は草刈していませんでした。
丸車庫は別の人に土地だけ貸しています。
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実際丸車庫の先に行ってみると、確かに隣家との境界になる細い側溝がありました。
「ここもうちの敷地だったのか」
午後から刈払い機で草刈することを隣の家の方に伝えました。

またまた知らないことが判明。
そして作業も増えてしまいました。

不要物を運ぶ準備しかしてなかったので、お昼を食べてから出直しました。
私は刈払い機で、妹は鎌といつもの剪定鋏、手ノコで作業開始。
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敷地の奥はミョウガが繁茂していましたが、二人で薙ぎ払いました。
なぜか奥に、シイタケ?のホダ木らしきものがありました。誰が設置したのか不明です。

隣家との境界まで草刈ならぬかミョウガ刈り終了。
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二人で作業できたのでそれほど時間はかかりませんでした、よかった。
日当たりの悪い場所なせいか、まだミョウガも収穫できました。
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古家跡地の整備は、ここまでで終了。
集めた「土に還らないもの」の処分方法を考えないとなあ。
農業で使っていたものなので、産業廃棄物になるので自治体のごみ収集には出せないのです。

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実家の片づけ~松と梅の木の伐採 [農家実家の片付け]

実家の片づけも7月を最後に、夏の間はあまりの暑さに大した作業もしませんでした。
暑さも和らいだ9月後半からぼちぼち作業しています。
と言っても、今回作業したのは造園業者さんですが、その様子を。

大きくなり過ぎた庭の松と実のつかなくなった古家跡地の梅を伐採してもらいました。
9月末のことです。

7月に、伐採の大体の費用や業者さんをWさんに教えてもらったので、連絡して見積もりしてもらいました。
想定内の金額だったので作業をお願いしましたが、夏の間は造園業者さんは忙しいので9月末になりますと言われていました。

庭の松の木。
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松は雪で先端が折れても、どんどん新しく伸びてくるのですね。
何年も剪定していない間に大きくなって、素人では手に負えなくなりました。

伐採後。before写真ではわかりにくいですが、小さめの松が1本植わっていたのでそれを残してもらいました。
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残した松も剪定してもらいましたが、下に植えられてるハイマツ?も整えて下さったようです。
ありがたいです。
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7月に草刈していた古家跡地にあった梅の木。
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さっぱり伐採してもらいました。
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シロアリの巣があった木を立てかけていたせいなのか、真ん中は空洞になっていたようです。
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雪で倒れたりしたら道路にかかってしまうので、早めに切ってしまって良かったです。

造園業者さんによると、伐採した木の処分が大変だそうですが、今回の2本は古家跡地に置いておくことにしました。
年月が土に帰してくれることでしょう。
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そして、伐採の確認に来て驚いたことが。
7月の古家跡地草刈で山のようになった幼木や倒木が、すっかりきれいになっていました。
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これは誰がきれいにしてくれたのだろう?
いつもお世話になっているAさんか?この赤い倉庫を貸しているTさんか?
後日確認したらTさんが片付けて下さったとのことでした。
ありがたや~

なかなか会う機会がないのですが、ちゃんとお礼を伝えなければと思います。

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