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雪の飯山線 [つれづれのこと]

12月下旬、長野に全日本フィギュア観戦に行きました。
 2023全日本フィギュア選手権・男子FS観戦

帰りは飯山線に乗車。
本当は10時台長野発越後川口行きに乗りたかったのですが、雪のため森宮野原までしか行かないとのことで、12時台長野発の十日町行きに乗りました。
新潟県側が大雪で除雪が終わらなかったようです。
警報級の大雪だったので、仕方ないですね。

雪の只見線に続いて、またしても雪のローカル線旅になったので、千曲川・信濃川ぞいの写真を中心に載せておきます。

長野から4駅目信濃浅野を過ぎた辺り?雪は全くありません。
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7駅目替佐を過ぎて蓮の手前。だんだん増えてきました。
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8駅目蓮を過ぎて。もう一面雪景色です。
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12駅目、戸狩野沢温泉で上下線の待ち合わせ。
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戸狩野沢温泉を出発後。河岸段丘と古民家。
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13駅目上境を過ぎて、車窓から後方を。
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千曲川という名前通り、川の曲がり沿いに線路が続いている感じです。
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15駅目桑名川にはラッセル車も。
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20駅目、森宮野原。国鉄JRで最高積雪を観測した場所。7.85mってホント!?
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多分ここまでがJR長野支社の管轄で、雪の少ない長野側は除雪が間に合ったけど、積雪の多い新潟側は間に合わず、10時台初は運休になったのだろうなあ。

22駅目越後田中、ここから信濃川。
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それを証明するように、このあとの景色は雪雪雪。
線路は信濃川沿いを離れていくので、写真もなし。
28駅目十日町で乗り換えて、飯山線終点の越後川口へ。乗換駅ですが、無人駅。

乗り換え時間1分!で出発して行った上越線上り列車。
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引き返していく飯山線車両。
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私は上越線下りに乗り換えて帰りました。

川沿い、海沿いの列車に車窓を眺めながら乗るのはいいですね。
他の季節にも乗りたいな。

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盛岡12月ひとり旅(2) [つれづれのこと]

前回はこちら、岩手銀行赤レンガ館まで。
 盛岡12月ひとり旅(1)

岩手銀行赤レンガ館から紺屋町の方へ歩いていきます。
釜定工房の看板。
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昼休み時間だからなのかお店の方がいらっしゃいませんでしたが、写真撮らせて頂きました。
南部鉄製品が整然と並んで美しい、ディスプレイも素敵です。
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展示されている風鈴の音がそれぞれ違っていて、音の違うのはなぜなんだろうと思いました。
丁寧に作られているたたずまいが感じられる鋳物鉄製品の数々。
ちゃんと鉄瓶を使う生活ができそうになったら、購入したいな。

さらに進むと、長屋のような古い建物が現れます。ござ九・森九商店。
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お店の中は「荒物屋」という風情で、昔ながらのお店の作りになっています。
おいてある古い机も現役の様子。いい雰囲気です。
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なるべく物を買わないようにしているのですが、どうしてもここで何か買いたくなって、
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こちらを購入。お店がデザインされてる手ぬぐい。
手ぬぐいはすでに沢山持ってるんですが、取っておくだけで使っていないものも多いです。
でも記念だけでなく順番に使って行こうと思います。

ござ九・森九商店の先を川沿いの道に折り返す角に「紺屋町番屋」の建物がありました。
休館日だったので外観だけ。赤い屋根の塔がかわいい。
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川沿いの白壁の古い建物と柳。時代劇に出てきても違和感ないですね。
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紺屋町散策のあとはランチ。名物の盛岡冷麺にしようと、お店を調べておきました。
その店に向かう途中にあった櫻山神社。
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茅の輪をくぐり、いろいろと願い事をお参りしてきました。


目的のお店は大通りアーケード街から少し入ったところにある「食道園」さん。
家族連れでにぎわっていて、入口近くのテーブル席に案内されました。
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歯ごたえある麺と、トッピングされてるきゅうりやキムチ、牛肉の味が相まって美味しかった。
ただ出入り口に近くて、とても寒い席だったのですっかり冷え切ってしまいました。

せっせと歩いてあったまります。
信号待ちで見つけたマンホール。駅で見かけたご当地キャラちゃん、いました。
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光原社へ向かう途中、ちょっと遠回りして「石川啄木新婚の家」へ。
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この建物は石川啄木が新婚当初3週間暮らした家ということですが、藩政末期に建築されたと推定される武家屋敷でもあります。
建戸が低くて、日本人が小さかった頃の家という感じがしました。
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そのあとは材木町の「光原社」へ。
宮沢賢治の「注文の多い料理店」を出版した会社。今はどちらかというと工芸品のお店という感じです。
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店内は撮影禁止なのでショーウィンドウの写真を。
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ここでクルミクッキー買いました。
道を挟んで向かいにもお店があります。
陶器や織物、衣類など上質な製品が並んでいました。
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いくつか建物があり、コーヒーショップ、ギャラリーもありました。
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庭も素敵です。
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ゆっくり見させて頂きました。上質なものに囲まれた空間でした。


新幹線の時間まで、まだまだ余裕があったのでさらに足を延ばして、岩手大学の中にある
「旧盛岡高等農林学校本館」まで行ってみました。
どこから入っていいのかわからず、結構遠回りしましたが、この門から入ると近かったようです。
鮮やかな紅葉が残っていました。
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建物正面。
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中は撮影禁止なので写真はありませんが、古い階段や教室の様子はとても趣があります。
宮沢賢治の研究していた鉱物や農業関係の資料などが展示されていました。
タイムスリップしてきたような空間を堪能しました。

盛岡駅に戻る途中の橋から望む、雪化粧の岩手山。
街を見守っているようです。
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駅に着いて、まだ少し時間があったのでもう一つの名物じゃじゃ麺にトライ。
駅ビルフェザン地下のお店にて、小盛だったと思います。
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麺はうどん、味噌ベースのたれがかかっています。
混ぜて味変に調味料をかけたりして食べました。なかなか不思議な料理でした。

予定通りの新幹線に乗って暗くなっていく景色を見ながら帰途に就きました。
買ってきたお土産。美味しかったし、なかなか楽しかったな。
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一人旅も楽しめるようになってきたのは、大人になったということかと感じています。


タグ:盛岡
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盛岡12月ひとり旅(1) [つれづれのこと]

 東京散歩2023
の翌日、仙台に降りたって光のページェントを楽しんできました。
 有隣堂アトレ恵比寿店~仙台光のページェント
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そして「大人の休日倶楽部パス」にてさらに北へ向かいます。
コンビニでもちょっと仙台っぽいものを購入。
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今回の旅の目的地に到着。仙台の賑わいのあとだとひっそり感が否めませんが、初めて来た街なのでちょっとわくわく。
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岩手のご当地キャラかな?勢ぞろいしていてかわいい。
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そういえばSOI奥州で行った一ノ関で「おもっち」ちゃんがパンフに載ってたのを思い出しました。
 SOI2023奥州、行ってきました(1)


ホテルにチェックイン後、部屋に置いてあったおすすめ飲食店Mapのお店に。
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お酒は弱いのですが、軽く食べたかったので地ビールといぶりがっこポテサラ、地魚のタラフライを。
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明日の観光コースを調べながら、美味しく頂きました。
真っ赤な顔でお店を出て、酔い覚ましにコンビニまで歩いて朝ごはん用に購入。
東北っぽいもの、青森りんごのアップルパイ、東北限定ずんだもち。
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まずは盛岡城跡公園に行くことを決めて、就寝しました。


翌朝、やっぱり東北は寒いっ!でもテクテク歩きます。
開運橋。なんか懐かしい感じの橋です。
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盛岡城跡公園に到着。立派な石垣が迎えてくれます。
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その少し先に宮沢賢治が若いころ住んでいた場所の井戸「賢治の井戸・清水」がありました。
地域の方が何かお手入れされていましたが、少し飲ませて頂きました。
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さらにその先にあるのは新渡戸稲造氏の生誕の地。
穏やかで知的な表情の銅像です。
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ここから引き返して、また盛岡城跡公園へ。
公園への坂道を登って、上まで行けば岩手山が見えるかなと思いましたが、今はビルが出来てて見えませんでした。
公園を横切って、中の橋を渡ると流麗な洋風建築、岩手銀行赤レンガ館です。
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観光Mapの表紙になってるくらいだから有名なのですね。
無料で見学できるエリアも結構あります。
エントランスにはクリスマスツリー、とても雰囲気のある窓口。
広い吹き抜けの執務エリア。天井の装飾も美しい。
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通路のドアの上にも凝った装飾。
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こんな建物で働いていたらテンション上がりそうだなあ。
色々と見ごたえある建築でした。

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東京散歩2023 [つれづれのこと]

昨年に引き続き、今年も東京散歩企画に参加しました。

 東京散歩2022

今年は夜景がテーマということで、〇〇ヒルズ巡りだそうです。
新スポット虎ノ門ヒルズが集合場所。
サンタ仕様のとらのもん(^^)
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展望フロアからの眺め。まだ紅葉があるのは皇居かな・
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お次は麻布台ヒルズ。個性的な外観。
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こちらも展望フロアから。ビル群の中に沈んでいく夕日、大都会東京ですね。
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そして夕暮れの六本木ヒルズ。薄藍い空に映えますね。
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ケヤキ坂のイルミネーション点灯に立ち会えました。きれいです。
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また麻布台へ戻って、クリスマスマーケットの会場。沢山の人でにぎわっています。とても華やか。
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そして↑で遠くに見えていたこちらへ。
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ここでもクリスマスマーケットが開かれていました。この時期の東京はどこも華やか。

東京タワーすぐ近くのお店を予約してくれていました。ありがたや~
オニオンスープとサラダ。
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フムスとバゲット、ピザ2種類。ちょっと炭水化物多め。
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メインのビーフ、デザート。ワッフルは外側カリッ、中はもちもちで美味しゅうございました。
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1年振りに会う人も、今回初めての人もいましたが楽しく美味しい時間を過ごせました。
やっぱりこうゆう時間は大事です。
企画して下さったみなさん、ありがとうございます!

また来年も参加できるといいな。

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雪の只見線 [つれづれのこと]

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去年復旧してからずっと乗りたかった只見線に乗ってきました。
只見線、もう30年以上前のGWに小出→会津若松と乗りとおして以来です。
その時も混んでいた記憶がありますが、土曜日だったせいか今回も結構混んでいました。

小出駅近くの駐車場に車を停めて、会津川口までの往復切符を購入。
11月末としては強い寒波が来ていたので駅近辺はうっすら雪。
次の薮神駅では景色が白くなってきました。
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破間(あぶるま)川沿いの景色。赤いスノーシェッドは、破間川ダムへの途中で通ったところ。
いくつもいくつも通ったスノーシェッド。それだけ雪深い場所なのですね。
景色もどんどん白くなってきました。
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そもそも、ダムへ行く途中で線路を見つけて「こんなところを電車が通るの!?」と思い、調べたらそれは只見線だったのです。
全線復旧と聞いて乗りたいなと思っていた気持ちが、さらに強くなりました。

道路と並行してるところでは車に追い越されてました。
急峻な場所を通るので、只見線はかなりゆっくり走りますが、景色がいいのでそれもまた良し。

福島県に入ってからの景色。古民家と雪山、ゆったり流れる只見川、絵になります。
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途中でかわいい観光ガイドさんが載ってきて、乗車記念を配ってくれました。
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只見~会津川口間は特に観光に力を入れてるのがわかります。
上下分離方式と呼ばれる形で11年かけて復旧した只見線。線路などは自治体、運行はJR。
復旧にかかった費用も莫大なようですが、やはり地元の方々には重要な観光資産なんですね。
本当に、景色がいいので復旧してくれて良かった。

会津塩沢駅。河合継之助はちょっと反応してしまいます。
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会津川口に到着。乗ってきた下り車両を降りて、
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小出へ戻る上り車両に乗ります。
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こちらの車両はわりと空いていたので、乗り鉄的な写真も撮れました。
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いい景色です。
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第五橋梁渡ります。
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只見線から見える本名ダム、東北電力の発電用。来春車で行って、ダムカード貰いたい。
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第六橋梁渡ります。
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10分間停車する只見駅にて。線路と、
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車両を。薄暗くなってきました。
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すっかり暗くなった大白川駅にて、待ち合わせの下り車両。夜汽車の風情。
上下車両を撮りたかったのですが、慌てててブレブレだったので下り車両のみ。
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小出駅到着は夕方の時間でしたが、暗いし人気はないしで駐車場までがちょっと怖かった。
でも、新雪の只見線景色を満喫出来て大満足。思い立って行って来てホントよかった。
会津若松まで乗ってみたいし、新緑や紅葉の季節にも乗ってみたい。

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