ホーチミン（その５）

初めに統一会堂。かつての南ベトナム政権の大統領官邸。

真正面から撮ったので面白みのない写真になってしまった。
四角い建物は真正面から撮るものではないですね。

ベトナム関連本を読み漁っていた頃、↓この本を読んでいたので、ちょっと感慨がありました。

サイゴンのいちばん長い日 (文春文庫 (269‐3))

• 作者: 近藤 紘一
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 1985/04
• メディア: 文庫

とは言っても、あまり時間がないので写真を撮っただけでしたが。
この道を北ベトナムの戦車がやってきて、南ベトナム共和国が消滅したんだよなあ。


相変わらずバイクの多い市内を聖マリア大聖堂へ。
ここは朝にいい写真がとれたので、マリア様とステンドグラスを載せておこう。

聖堂は美しいし、キリスト教信者も多いと思うけど、レストランやお店に祭られてる七福神（かな？）の方がベトナムらしい気がする。

次は隣の中央郵便局。ガイドブックには外観は黄色となっていたけど、ピンク色っぽい。

クラシックなコーチシナの地図、ガラス張りのドーム天井。コロニアル気分一杯です。

明日は時間があるから、ここで絵葉書でも書こうかな。

現役郵便局なのに、おみやげも沢山売られてて、商魂たくましい（笑）
帆船がかっこよかった。

まだ時間は早いけど、夕ご飯。
レストランは木陰のテラス席もある、とてもお洒落なお店。
nha hang hai san ngon と言うのかな？shopカードの写真を載せておきます。

店内の様子。中庭というか中池のすぐ横のテーブル席でした。

チャーゾ（揚げ春巻き）、空芯菜の茎炒め。

わーい、本場で食べるベトナム料理、うれしいです！

チャーハンとバインセオ。バインセオはパリパリでとてもおいしい。ヌクチャムもおいしい。

かなり早い時間の夕ご飯だったので、あまりお腹がすいてなくて、チャーハンは食べられなかった。

このあとメインにイカのソテーかステーキとなりますが、どちらがいいですか？とガイドさんに聞かれた。
同じテーブルの人もそんなに食べられないということで、それはパスして変わりにデザートのチェーをお願いしました。

私はガイドさんお勧めの黒もち米の暖かいチェーを頼みました。コンデンスミルクがおいしいです。
冷たいチェーは同じテーブルの方の頼んだものを撮らせてもらいました。おいしそう！

ほんとにお腹一杯で、ホテルまで送ってもらってオプショナルツアーは終わり。
楽しみにしていたベトナム料理の数々をちゃんとしたレストランで食べれたし、食事で同じテーブルになった皆さんといろいろ話せたし、一人旅には食事つきオプショナルツアーはいいかも。

明日は丸一日フリータイム。先ずはお土産を買わなくちゃ、あとは、どう過ごそうか。。。

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