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世界のことを知るために [今日のつぶやき(books)]

W杯、結果は残念でしたが、選手たちはすばらしかった。
久しぶりに熱くなる試合でした。なんと言ってもチームの結束力がよかった。
また次のW杯も応援しよう。その前にJリーグだ、長谷部くんも言ってたし。

さて、対戦したパラグアイ、南米の中でも親日国家なんだそうな。
日本からの移民も多く、かつての大統領は明治天皇と誕生日も同じで「私は明治天皇の生まれ変わり」と公言して、日本を手本に近代化を進めたとか。(昨日の新聞記事より)
世界にはいろんな国があることを、そしてそれを自分が知らないことを改めて感じます。

で、世界はどうなってるんだろうというのを知るために借りたのはこれ。
そうだったのか!現代史池上彰さんの本は、とても分かりやすくてなんとなくか知らなかった世界のニュースがよくわかりました。
スターリンの粛清の恐ろしさ、天安門事件、文化大革命のおろかさ、ポルポトの恐ろしい圧政、北朝鮮の徹底した人民洗脳と相互監視の仕組みの怖さ。
どうもそういう怖い事件ばかり印象に残っていますが、紛争の影に冷戦体制とその崩壊後の影響があるんだなという感想です。
続編も借りてみました。

そうだったのか! 日本現代史 (集英社文庫)この本で東ティモールの独立のことが書かれていますが、日本が第二次大戦で東ティモールの地を占領し、ここを足場にオーストラリアを攻撃していたという事実を初めて知りました。第二次世界大戦って、ほんとにアメリカ以外国土が戦場になったんだなと改めて分かった感じです。





池上彰さんの本は、とても分かりやすかったのでこちらも借りてみました。
ニッポン、ほんとに格差社会?タイトルの問いかけだけでなく、常識と言われている事柄が本当にそうなのかをデータや事象を元に解説してあります。
格差社会の結論はちょっと忘れてしまったけど、日本財政の一般会計と特別会計の解説がなるほどでした。





池上彰の「世界がわかる!」―国際ニュースななめ読みイスラエルとPLOの紛争に絡んでレバノンの解説もあった。
レバノンといえば、ひいきのスキャンダー・ケイン君のお母様の母国で、長期休暇はレバノンに行くのが恒例となっているらしい。レバノン侵攻があった年は、行けなかった?(行ったけどすぐ帰って来ただったかな?)エピソードがオフィシャルwebsiteに載っていたっけ。
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