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実家の片づけ~古家跡地の整備 [農家実家の片付け]

10月半ばに妹が来てくれたので、気になっていた古家跡地の片付けをしました。
古家跡地はイチイの根元に古い陶器が置いてあったり、崩れた石垣の石が置いてあったり、土に還らないものが放置されていたりと気になります。
草刈がしやすいように、石や陶器は敷地の端にあつめて、土に還らないものは処分するために運ばなければなりません。

重いものや大きなものを運ぶように、近所のKさんから一輪車を貸してもらいました。
道路わきに放置されている石。
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一輪車に積んで、敷地の端まで運びます。
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むかーーしの土管は、スコップで掘り起こして2人で運びました。
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夏に見つけた草の間に埋もれていた古いシート。
sanpai3.JPG

2人がかりで引っ張り出したところ。かなり大きいです。
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前回片づけで出てきた土に還らないものと一緒にまとめておきました。
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こんな作業をしていると、古家跡地の隣の家の方がいらっしゃいました。
この場所から引っ越したのは50年前なので、私は会ってもわかりませんでしたが、隣の方は分かったようです。
「家の境界のことなんだけどね、ここまでじゃなくて、こっちまでなんですよ」とおっしゃいました。

私も妹も敷地の端に立ってる丸車庫までが、家の土地だと思っていたので、その先は草刈していませんでした。
丸車庫は別の人に土地だけ貸しています。
seibi7.JPG

実際丸車庫の先に行ってみると、確かに隣家との境界になる細い側溝がありました。
「ここもうちの敷地だったのか」
午後から刈払い機で草刈することを隣の家の方に伝えました。

またまた知らないことが判明。
そして作業も増えてしまいました。

不要物を運ぶ準備しかしてなかったので、お昼を食べてから出直しました。
私は刈払い機で、妹は鎌といつもの剪定鋏、手ノコで作業開始。
seibi4.JPG

敷地の奥はミョウガが繁茂していましたが、二人で薙ぎ払いました。
なぜか奥に、シイタケ?のホダ木らしきものがありました。誰が設置したのか不明です。

隣家との境界まで草刈ならぬかミョウガ刈り終了。
seibi5.JPG

二人で作業できたのでそれほど時間はかかりませんでした、よかった。
日当たりの悪い場所なせいか、まだミョウガも収穫できました。
myouga.JPG


古家跡地の整備は、ここまでで終了。
集めた「土に還らないもの」の処分方法を考えないとなあ。
農業で使っていたものなので、産業廃棄物になるので自治体のごみ収集には出せないのです。

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