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実家の片付け~かっぽうぎのリメイク・布マスク [農家実家の片付け]

母の箪笥から出て来た未使用のかっぽうぎ。
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ずっとしまってあったので、ポツポツと染みができていて、リサイクルショップにもフリマサイトにも出せません。
どうしようかなあ、、、としばらくそのままにしていましたが、刺繍がかわいいのでこれを生かすことに。
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布マスクを2つ作りました。
裏地のガーゼも片付けで出て来たものを使っています。
折りジワが残ったままですが、使ううちに消えるかな?と思っています。
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実家の片付けで出て来た不用品は、新品やまだ使えるものならばリサイクルショップに持って行ったり、フリマサイトで売ったりしていますが、売れないけどもったいなくて捨てられないものもぽつぽつあります。
どうしようと悩んで、そのままになっていたり、あとから捨ててもいいなと思ったり。

このかっぽうぎはリメイクを思いついて良かった。
リメイクしても使わないものだと結局持て余してしまうけれど、使うものになるのは嬉しい(^^)

何にリメイクするかは、これをどうして「もったいない」と思うのか、を突き詰めていくと思いつくような気がします。
一度そのものを使ってみるとか、どうしたら使えるかを考えるとかして、使うための手間やハードルが高すぎると、捨てる決心がつきます。


モノが多いうちは捨てるのに躊躇ないんですが、減ってくると処分方法もいろいろあるので、迷います。
思えば1年前、本格的に片付けに着手した頃からは格段にモノが減っています。
少しずつでも片付けは進んでいるのです。

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実家の片付け~ミシン椅子修理 [農家実家の片付け]

実家にある足踏みミシンの椅子。
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座面のやぶれをガムテで修理してあるので、かなり残念な状態です。
母がミシンを使っていた頃でも、もう何年もこの椅子は使っていませんでしたが、捨てずに物置の片隅に置いてありました。

シンプルな木の椅子なので修理も難しくないだろうと思い、自分でもこれは捨てずにとっておきました。
今回時間ができたので修理に着手。
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ネジを外して座面を取り外してみました。
木組みは緩んでガタガタしていたので、木工用ボンドをしっかり塗って、一晩乾かしました。

今ならタッカーで止めてある座面の布は小さいクギでしっかり打ち付けてあり、抜くのは難しそうだったので、座面の布を引き裂いてはがし、
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やはり片付けで出て来たこの粗品前掛けの布で張り直しました。
実家にはタッカーはないので、普通の画鋲で張ってあります。(写真取り忘れ)

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結構きれいに修理できたのではないでしょうか?
年季が入ったものなので、丈夫ではないですが、ちょっと腰掛けるには問題なさそうです。

自己満足な一品です(^^)

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