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実家の片付け~父母の寝室その1 [農家実家の片付け]

母の遺品の片付けは妹と一緒でないと心配だったので、お墓参りに妹が来たタイミングで着手しました。
コロナ禍で関東から田舎に来ると周りの人が気にするかも、、、と心配して、お盆の時期をちょっとずらして、旦那さんと一緒に車で来てくれました。
ありがたや~


3.片付けた場所:1階の父母の寝室と押し入れ

父母の寝室にはそれぞれのベッドがあり、一間の押し入れには、寝具や母の衣類、そのほか頂き物や色々なものが混とんと収納されていました。
1階で押し入れがあるのはこの部屋だけなので、ここに使いやすく寝具を収納すれば、親族が来た時も父が何かの用事で家に泊まることになっても便利です。

そして母がいないのだからベットは一つだけでいいはずです。
実家の片付けのゴールで「父が一時的に家に帰った時に安心できるように部屋をそのままにしておく」としていたのに、ベッドを片付けるのは逆のことのようです。
それには理由があります。

まず、まだ父が家に住んでいた頃ベットをどうするか聞いたら「母親が使っていたベッドを残す」という返事をもらっていたのです。母は介護用のベッドを使っていましたから、機能的にも妥当です。
そして、布団をしきっぱなしにしていた父のベッドはすのこ部分にカビが発生しており、当然敷布団も同じ状況で、衛生面でも処分する必要があったのでした。

今回、妹の旦那さんが来てくれて男手があったので、

 〇不要ベッドを解体して粗大ごみにする

 〇2階から空の押し入れタンスを下ろして、1階の押し入れ収納に使う
osiire_tansu.JPG

 〇解体したベッドのすのこのカビを削って、押し入れ用サイズに加工する

などの力仕事や大工仕事をお願いできました。助かりました~!


男手仕事を頼んでいる間に、妹と自分で押し入れの中のものを全部出しし、要るもの要らないものに分別しました。
残すのは
  ・父用の敷布団、掛け布団、毛布、夏掛け、タオルケット、枕、電気毛布、シーツなど、寝具一式
  ・もう一人分の寝具一式(母用だったもの、親族用に)
  ・予備の紙オムツ、父のコルセット
などでした。

余分にあった布団や夏掛けは粗大ごみに、沢山あった枕や母の衣類は可燃ごみ、バスタオルや毛布は寄付用に2階の部屋に集めておきました。

1階で少し湿気が心配な押し入れなので、2階から持ってきた押し入れタンスや解体したベッドからリメイクしたすのこが活躍!
押し入れタンスにはシーツ、夏掛け、電気毛布、枕など、しまったもののラベルも書いて貼ったので、どこに何があるか見やすくなりました。
oshiire1.JPGoshiire2.JPG

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