SSブログ

手編みニットをクッションカバーに [作ったもの]

最近は実家の片付け記事しか書いていないですが、自分のモノの片付けもぼちぼちやっています。
自分ではもう使わないけれど、フリマに出しても売れないであろうもの、でも捨てることもできずしまってあったものをリメイクしました。

冬用クッションカバー。
cover1.JPGcover2.JPG

今はヌードクッションにかぶせてあるだけなので、折をみてボタンでもつけようかなと思っています。
cover3.JPG


元は20~30年前に自分で編んだセーターとカーディガン。
nitting2.JPGnitting1.JPG

ウール100%で温かいのですが、その分重く、短い丈が今の自分には似合わない。
でも、暖かくしてくれるものを捨てるのは、とてももったいない。
そもそも苦労して自分で編んだので、ゴミにするのもなんだか悲しい。
と、着なくなって20年近く持ち続けてきました。

でも衣替えの時期などに目にすると「これどうしようかなあ」と気になっていました。
今回実家の片付けで、母の編んだニットや残した毛糸を処分したことで、
「自分ではもうこれらを着ることはない」
「これをほどいて編み直すだけのパワーもない」
「多分フリマに出しても欲しい人はいない」
ことがよく分かりました。
つまり、もうセーターやカーディガンとしての役割は終えているのです。
そして捨てることができないのなら、あとはリメイクするしかないことがやっと分かりました。

毛糸の性質なのか、編み方のせいなのか、熱湯で洗っても乾燥機にかけても、なかなか縮絨しなかったですが、そのままエイっと縫って作りました。

カーディガンの前身ごろはパッチワークのように手縫いではぎ合わせてあります。
ゆがんでいますが、ニットなのでそんなに変でもありません。

またしても自己満足な作ったものになりました(^^;

nice!(6)  コメント(0) 

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。