実家の片づけ・番外編～古材を使ったジュエリー展示

以前、インテリア雑貨を作っている方が実家の古材を引き取って行きました。
ジモティーサイトの投稿がきっかけでしたが、今度はジュエリー作家さんが「展示に使うので」と古い落とし板を買って行きました。

作家さんのインスタはこちら。

　　keigo.tokunaga

展示会のDMも頂いたので、あの古板がどんな風に展示に使われるのか？！と、興味津々で行って来ました。
もう展示は終わっていますが、写真掲載しても良いそうなのでレポートします。


場所は市内のワイナリー併設スパのギャラリー。
秋晴れのいいお天気だったので、ぶとう畑を少し散策。

ギャラリー入口の展示台のこれは、、、
作業小屋にあった鯉の稚魚用の木枠（名称不明^^;）ではないですか！

ジモティーには掲載していませんでしたが、目に留めて買って頂いたものです。
工具やスポット照明と合わせるとこんなにカッコよく見えるのか、、、

ギャラリー内の展示も古板が使われていました。
アクセサリーが素敵なのでカッコいいのはもちろんですが、小さなグリーンがあしらわれていることでぐっと雰囲気が良くなるんですね。

こちらは花台を裏返しにして使っています。
落とし板の「下より二」の文字がそのまま見えてるのも、ちょっとうれしい(^^)

一番上の落とし板というのは取っ手がついているのですが、そこにディスプレイしています。
スポット照明が効いています。蓮の実でしょうか？素敵ですね(^^)

この写真の古板は、洗い張り用だったのではないかと。
昔の家の庭で祖母か母が着物地を貼って乾かしていた、淡い記憶があります。

この落とし板の朽ち具合も、味になってる気がします。
美しいものを作り出す人と言うのは、見どころが違うなあと思いました。
よく見ると小さな石がキラキラして、凝ったジュエリーですね。

目の保養もしつつ、楽しませて頂きました。ありがとうございました。
実家にあったときはこんな感じ。

ここから持って行って、あの展示になるとは、、、
センスのある人にかかるとこうも違うんですね！



実家の古いものは、捨ててしまうのがもったいなくて、なにか活用できないかな？と無印良品の古民具ディスプレイとか参考にしようと思っていました。

古道具屋さんは買い取ってくれなかったけど、まだ行く末を悩んているものはいろいろあるので、頑張ってネットで貰い手を探そうと、改めて思ったのでした。

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