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実家の片づけ~古家跡地の草刈(3) [農家実家の片付け]

前回前々回と作業してきた古家敷地除草の続きです。
敷地に咲いてたオカトラノオ、セミの抜け殻。夏ですね。
20230706_21.JPG 20230706_22.JPG

そういえば日中もずっとヒグラシが鳴いていました。

1.側溝の土排出

前回、全体の4割くらい作業した堆積土の排出。
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梅雨明け後の猛暑の合間の涼しめの日を狙って作業に来ました。
作業内容は前回と同じなので割愛します。
かがむと汗が目に入って痛かった(>_<)
長袖シャツで作業していましたが、汗でびったり肌に張り付いてました。
途中水分補給しながら休憩して、やっと終わりました。
20230721_1.JPG

すくい出したした土。
このままだとまた雨で流れ込んでしまうかもしれませんね、、、
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まあ、全部流れ込むとも限らないので、様子見することにします。


2.木材の移動

側溝の土排出は終わりましたが、敷地ではまだまだ作業があります。
梅の木に立てかけられた木材。
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もともとはイチイの木の冬囲いに使っていたものだと思われますが、父が年を取り、力仕事が難しくなって冬囲いもしなくなってかなりの年月が経っています。
梅の木に結び付けていた縄も朽ちてしまっていて、強風や大雪で倒れてしまうかもしれない危ない状態です。

前々回、一部を動かしてみたら、シロアリの巣になっていました。
作業小屋に残っていた殺虫剤で、今回簡単に駆除してみました。

この木材は、敷地の奥の藪の近くに移動することにしました。
持ってみると軽い!もうシロアリに食われたあとだったようです。
数本動かしました。
20230721_after1.JPG

1本だけ重たい木材がありましたが、他は軽いものでした。
土に還るのもすぐでしょう。
敷地の奥に寄せ集められた木材。
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梅の木の周りはすっきりしました。
20230721_after3.JPG


そして敷地には、処分に困ったものが放置されていました。
20230721_3.JPG

古いタイヤ2個と畔用の波板が丸められたものが沢山。。。
タイヤはタイヤ屋さんに有料で処分してもらう必要があります。
波板は農家の産業廃棄物になるので、年2回ある農協の廃棄物収集に持って行って料金を払って処分してもらわなければなりません。
どちらも手間もお金もかかるシロモノです。
土で汚れているので、車に積み込むのも躊躇があります。

急いで処分しなければならないわけではないので、ちょっと誰かに相談してから考えることにしました。
実家を片付け始めて4年、もう処分に悩むものは無いと思っていましたが、さらに厄介なものが出てきました。

この日は作業はここまで。あとはもうちょっと気力体力があるときに考えよう。
帰り道の景色。やっぱり夕日はきれいです。
20230721_9.JPG



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