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実家の片づけ~竹林と古家跡地の整備 [農家実家の片付け]

4月下旬、妹夫婦が来てくれたので、久しぶりに実家の片づけ作業をしてきました。
去年秋の片づけ以来です。

 実家の片づけ~古家跡地の整備
 実家の片づけ~屋外ごみ運搬と産廃処分

1.地震の被害

正月の能登半島地震で実家の中はかなり砂壁が落ちていました。
過去に2度地震に見舞われたのに、またしても、、、
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押し入れの中も。グレーなのは前の地震で落ちたところを補修した箇所。
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お風呂のタイルも剥がれ落ちていました。
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タイルが落ちたのは妹にも伝えてあったので、妹の旦那さんが補修セットを持ってきて修理してくれました!
ありがたや~
目地も専用のものを持ってきてくれたので、乾いたらお風呂も使えるようになります。
助かりました!ありがとうございます!!

実家はもともと地盤が弱いので、特に砂壁に影響が出るようです。
もう住む予定のない実家をどこまでどう直すのか、なかなか頭が痛いです。
砂壁の上の方にヒビが入って落ちそうになっているのは、危ないのでそこだけはなんとかお金をあまりかけずに直してもらおう、という結論になりました。
どのくらい掛かるのか、、、
少し保険からお金がでたけれど、きっとそれでは足りないだろうなあ。


2.竹林の整備

タケノコが出ているかも?と、竹林を見に行ったところすでに大きくなってしまったものが何本も。
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雪が少なかったので早かったのですね。
竹を伐採するためのレシプロソーも持ってきていなかったのですが、妹の旦那さんがノコギリでスイスイと切ってくれました。
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タケノコも結構生えていて、なかなかの収穫です。
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私はあちこちに生えていたササダケを、剪定ハサミで伐採し、散らばっている枝を集めたりしていました。
去年土に還らない鉄製のものを運び出したのですが、実はポリカ板とか肥料袋のビニルとか他にも土に還らないものは残っているのです。これもいつか運び出さないと。


3.古家跡地の整備

古家跡地は隣家との境を雑草刈り取りしなくちゃ、ということでどのくらい茂ってるのか見に来ました。
さほどではなかったので、刈払い機でざっと刈って終わり。
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古家跡地にはイチイの木が植わっているのですが、父が元気なころは毎年ちゃんと冬囲いをしていました。
もうずっと囲いはしていないのですが、それにつかっていた木材が敷地の端に残っています。
腐らないようにちゃんとトタン板をかけて、そのまま。
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去年の片づけ写真に写っても写っています。去年は産業廃棄物になる物だけ運び出したので、トタン板は残っているのです。
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これの撤去作業を行いました。
板が飛ばないように石が載せてあったり、石に括り付けた針金で留めてあったり。
板も大きいので、複数人いたほうが作業がはかどります。

妹夫婦と3人で石や枯葉、枝をどけて、トタン板だけ運び出しました。
手がドロドロになったのと、作業に集中していたので写真は無し(^^;
まとめて、飛ばないように石を載せて、あとで金属回収してしる人に持って行って貰うことにしました。
残った板は、このままにしておけば、いつか土に還るでしょう。
なかなかの作業でした。
古家跡地はこのあとも定期的に草刈に来ないといけませんが、今回はここまででした。


4.防草シートの張り直し

妹の旦那さんが風呂のタイルを直してくれている間、私と妹は元畑だったところに張った防草シートの破れた箇所を張り直していました。
重機で除雪してもらうので、どうしても痛みがひどかくなる箇所があって、そこだけ新しいものにしました。
こちらの作業も写真無し。

どうも忘れてしまっていますね、せっかく作業したんだから成果を撮っておけば良かった。
あとから見たら励みになるのに。
次回はちゃんと撮ろうと思います。

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