SSブログ

器の欠け修理~タイトボンド金継ぎ [整理整頓と片付け]

壊れたままだったものを修理するのは、片づけだと思うのでこのカテゴリに。

長年残っていたThings To Doリストの一つ「欠けた食器を修理する」
前回ガラスケースの修理をしたことで弾みがつき、修理方法だけ検索してどうしようか迷っていたこの作業を行ないました。


参考にしたサイトはこちら

  安全・簡単格安DIY 現代的”金継ぎ”食器修理のやり方

  欠けた食器のパテ補修 食品安全性素材でバラバラ食器も再生


漆を使った正式な金継手法も気になっていました。
しかし、それほど高価なものを修理したいわけでもないことと、修理後電子レンジや食洗機にも使えるということで、タイトボンドとゴールドライナーというアクリル絵の具を使う方法にしました。

アマゾンで以下購入!
参考にしたサイトに載っている、タイトボンド、ゴールドライナー、セラミックパウダーです。
kinntugi00.JPG

修理するのはこの2つの器。
欠けたまま使っていましたが、ちゃんと修理したほうが気分がいいかなと。
kinntugi01.JPG kinntugi02.JPG

詳しい修理方法は上記サイトを参照して頂くとして、ボントとパウダーを混ぜて
kinntugi03.JPG

欠けた場所に塗ります。
これは実は失敗な塗り方、、、もうすこし薄く塗り重ねて行ったほうがきれいに充填できます。
kinntugi04.JPG

24時間乾燥させます。
kinntugi05.JPG

乾燥後ゴールドライナーを塗って、さらに乾燥させ、オーブンで焼成します。
失敗、、、ゴールドが膨らんでいます(T_T)
kinntugi06.JPG

多分欠けの厚さに対して乾燥時間が短かったのだと思います。
幸い、タイトボンドもゴールドも簡単にはがせたので、欠け箇所の充填から再度挑戦。

ゴールドライナー塗る前の写真がありませんが、けっこうデコボコしてました(^^;
まあこのままでいいや、と今回は爪楊枝を使って薄めにゴールドライナー塗りました。
kinntugi07.JPGkinntugi08.JPG

念のため2日間乾燥させて、焼成。
kinntugi09.JPGkinntugi10.JPG

果たして食洗機、電子レンジもOKなのか?は、これからです。


今回、欠けの充填が上手くできませんでしたが、もうひとつの器はきれいに修理したいと思っています。
kinntugi11.JPG

ロイヤル・コペンハーゲンのサラダボウル、結婚祝いに頂いたもの。
これは長く使い続けたいので。

nice!(4)  コメント(0) 

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。