京都旅行2021～つれづれ編１日目

家族旅行で京都に行ったのは8年前。
中学校の修学旅行とこの時しか京都は訪れたことが無いので、今回の京都旅行のゆづ活と何食べロケ地以外も綴っておこうと思います。


大阪へは何度が飛行機で行ってますが、機内から富士山が見えたのは初めてでした。

伊丹空港に着いて、リムジンバスにて京都駅へ。
伊勢丹7階（だったかな？）の展望席のあるレストランにておばんざい定食。

お豆腐が美味しくて、お替わりしてしまいました。



荷物を駅のロッカーに預け、まずは京都御所へ。

地図で見ても地下鉄一駅分の広さの御所。さすが天皇家の居所だったことはありますね。
広い広いお庭は今はテニスコートや公園になっているようです。
長ーい塀がその広さを物語っています。

御所の中を見学。庭師さんが数人植木の手入れをしていました。
京都は立派なお庭が沢山あるから、庭師さんも沢山居そうだな。
とても立派で重厚な建礼門。

朱塗りが美しい承明門。紫宸殿南庭への門です。

紫宸殿。初めて見ましたが、結構中国っぽいんだなあと思いました。
左に橘、右に桜が植えられています。お雛様とおんなじですね(^^)
橘はぐるりと網で囲まれていて治療中？のようでした。

このあと行った護王神社、晴明神社はゆづ活編にて綴っています。

そのあとのあぶり餅と今宮神社は何食べ映画ロケ地編に。

この日の最後は、とても行ってみたかった惠文社一乗寺店へ。
その前に観光していた今宮神社からはバスを乗り継いで辿り着きました。
12月の早い日暮れの中、ほんわり明るいかわいらしい外観。

雑貨や洋服も売っているお店は、素敵なものがいっぱいでしたが、買わない暮らしを目指している今は見るだけに。
沢山目の保養をしました。
一緒に並べられている本も読んでみたいものばかりでした。

隣は本格的な本屋さん。

良い店だと言う先入観なのか、本のセレクトや並べ方がいいからなのか読んでみたい本や気になる本が色々。
旅先だしせっかく来たからと言うのもあって、何か帰りの飛行機で読む本を買おうと、どれにするか悩みながら全ての棚を見て回りました。

新刊が出ていた萩尾望都さんのポーの一族の続編と、読みたい本リストに挙げていた「椿の海の記」（石牟礼道子著）の文庫本を買いました。

京都に来たらまた来ようと思いつつ帰途に着いたのでした。
叡山本線を乗り換えて京都駅へ戻り、荷物を出して大阪へ。
夕ご飯をどうしようか、、、と乗り換え駅をうろうろして見つけたタイ料理やさん。
美味しそうなカオソーイ（カレーラーメン）。

ココナツミルクとカレーがとても美味しゅうございました。

仕事をしていた頃、出張の夜は必ずエスニック料理屋に入っていたっけ。
今でも一人旅の時は結構な確率でタイ料理かベトナム料理を食べてる気がする。
一人は寂しい気分もあるけど、好きなところで好きなものを食べるという自由さがあるな。

1日目は行きたい場所優先の旅でした。

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