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実家の片づけ~古板でカフェテーブル [農家実家の片付け]

7月の初めに妹家族が実家にやってきました。姪と甥も一緒です。
新型コロナの行動制限が解除され、面会可能となった父親の施設訪問するためです。

私は別の予定があり、1日だけしか合流できませんでしたたが、実家の片づけを家族4人でいろいろと進めてくれていました。
ありがたや~


前回妹の旦那さんが板を切るところまでやってくれていた、テーブル作り。
甥っ子が頑張って作り上げてくれました!
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写真を沢山送ってくれたので、製作過程をのせておきます(^^)
かなり頑張って作ってくれました。ありがとう!!!!
古い落とし板を88cm幅4枚に切った所までが前回。
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4枚の板を繋げるための補強板をサイズに合わせてノコギリ切っていきます。
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これも古い落とし板。反りの少ない板を選んでいるようです。
この作業が結構重労働だと思います。

補強板と天板がちゃんと合うか確認。
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補強板のネジ穴位置を測って、
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ドリルで穴あけ。
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補強板に木工用ボントを塗って、
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貼り付けてネジ止め。
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テーブル天板が完成!
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このあとの工程順は違うかもしれませんが、推測(^^;
天板をやすり掛け。240番の紙やすりかな?
スキー板ワックス用コルクを使うときれいにできたそうです。
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テーブル脚を置いて、ネジ止め箇所を確認。
脚は事前にホームセンターで購入してきてありました。
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脚用ネジ穴を空けて、
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4本取り付けて完成!
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私が合流したときには↑ここまで完成していました。
あとは持ってきたワトコオイル(桐箪笥リメイクの余り)を塗っていきます。
「もう一回よく磨いておいて」と妹に言われたので、やすりがけ。
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落とし板の場所、順番が書かれた文字はあえてそのまま残しました。
母の字ではないので、祖父が書いたものと思われます。
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ここで4人は父親に面会に出かけてしまったので、ワトコオイルは私が塗りました。
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濃い色になるとイメージが変わります。
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このあとオイルが乾いたらニスを塗って、400番のヤスリを掛けると防水になってきれいに仕上がるとのこと。

丁度晴れてきたので、外に出して乾燥させました。
夏の日差しの下、すぐに乾いたので帰ってきた妹にニスを塗ってもらい、さらに乾燥。

もう大丈夫かなと思ったので、400番ヤスリを掛けたのですがムラになってしまいました(^^;
失敗、、、折を見て再度ヤスリ掛けしようと思います。
20230701_16.JPG


和柄の丸椅子は、母の桐箪笥にあった浴衣をほどいた布でカバーしました。
 実家の片付け~母の桐箪笥・追記
obiji.JPG

古民家カフェ風な一角になりました。

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