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宮田珠己さんの本読みました [今日のつぶやき(books)]

引き続きbookレビュー。

角幡本よりさらに前に読んでいた宮田珠己本。
全くテイストは異なって、ただ楽しめ、笑える本です。
そういえば会社の先輩(男性)の文体に似ていると思ったのだが、先輩も読んだことあったのかな?
旅の理不尽 アジア悶絶編 (ちくま文庫)

旅の理不尽 アジア悶絶編 (ちくま文庫)

  • 作者: 宮田 珠己
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2010/05/10
  • メディア: 文庫

わたしの旅に何をする。 (幻冬舎文庫)

わたしの旅に何をする。 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 宮田 珠己
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 文庫


図書館のベトナム関連の書棚にあったのでこれも読んだ。
ふしぎ盆栽ホンノンボ (講談社文庫)

ふしぎ盆栽ホンノンボ (講談社文庫)

  • 作者: 宮田 珠己
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/02/15
  • メディア: 文庫

私のホーチミン旅では見つけられなかったな。今度行くことがあったら、ちゃんと事前に借りて探してみたい。

変わった東南アジア旅行記として楽しめた↓。
ミャンマーの「ナッ」って、タイの「ピー」とかベトナムの「コン・マ」「コン・キ」とかとおんなじようなものなんだろうか。
東南アジア四次元日記 (幻冬舎文庫)

東南アジア四次元日記 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 宮田 珠己
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2010/07
  • メディア: 文庫


変わったテーマで旅するシリーズのここまでは読んだ。
知ってる場所がチラホラあるので、それなりに楽しめた。が、個人的に巨大仏を見に行くかといえばそれはNOだ。

晴れた日は巨大仏を見に (幻冬舎文庫)

晴れた日は巨大仏を見に (幻冬舎文庫)

  • 作者: 宮田 珠己
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2009/10
  • メディア: 文庫


ジェットコースターは苦手なので、借りなかった。

読んだのはここらあたりまで。

ときどき意味もなくずんずん歩く (幻冬舎文庫)

ときどき意味もなくずんずん歩く (幻冬舎文庫)

  • 作者: 宮田 珠己
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: 文庫

しかし、↓この本を読んで名古屋の人とか秋田の人とか気を悪くしないのだろうか。
日本全国津々うりゃうりゃ

日本全国津々うりゃうりゃ

  • 作者: 宮田 珠己
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2012/03/23
  • メディア: 単行本


河出書房新社のwebマガジンでやってる石紀行はなかなか面白い。
「いい感じ」の石の写真が楽しい。
著者のベクトルと自分の好きなものが合うと楽しいんだけどな。

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角幡唯介さんの本読みました [今日のつぶやき(books)]

読み貯めた(?)本のレビューを引き続き。

高野秀行さんの早稲田大学探検部後輩、第8回 開高健ノンフィクション賞、第42回大宅壮一ノンフィクション賞受賞ということで読んだ本。
空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む

空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む

  • 作者: 角幡 唯介
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/11/17
  • メディア: 単行本

面白い。ノンフィクションでページの先が気になる本は初めてでした。
図書館で借りたのですが、2回読み返してから返却しました。
GoogleEarthがあり、今や未踏の「探検できる場所」なぞほぼ無くなっている中で、「空白」とされるチベットはツアンポー峡谷を探検した記録。
日本とはスケールの違う険しい峡谷の厳しい行程。踏み出した一歩が命の危険に関わるかもしれない環境。
危機的な飢餓。希望と落胆。著者が本を出版しているのだから、無事帰還したに決まっているとは思っても先が気になる。
どうしてこんな大変なことをやり遂げたいと思うのだろう。。。
探険とは隣り合わせの死を意識しているからこそ、本物の探検なのだ、というようなことがあとがきにあったけれど、読者もそこに引き込まれてしまうのだと思う。

早速次が読みたくなって、借りたのはこれ。
雪男は向こうからやって来た

雪男は向こうからやって来た

  • 作者: 角幡 唯介
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/08/26
  • メディア: 単行本

雪男、ヒマラヤのイエティを追いかけて亡くなった日本人探険家や、有名登山家である目撃者への取材、実際にヒマラヤでの探索などから、雪男と呼ばれる者がなんであったのかを解いている。
「空白の5マイル」ほどの冒険ではないけれど、「実際にそこに行ってみる、体験してみる」ことを大事にしているので、雪崩に巻き込まれて亡くなった探険家はそのときそこで何があり、何を見、何を感じていたのだろうという想像がリアリティを持って感じられる。

過去の探検家の綿密な調査、取材、そして何よりもその探検家の行った場所を体験してのルポルタージュ。
この著者らしい冒険スタイルは、最新刊でももっと明確に打ち出されている。
アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極

アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極

  • 作者: 角幡 唯介
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/09/26
  • メディア: 単行本

北極の雪原をソリを曳いて何百kmも歩くという、本格的な冒険を行っている。
口唇ヘルペスが悪化して、血がつららになった写真はなかなか壮絶でした。
フランクリン隊の生き残りが、食料のある船に向かわず、なぜ川を遡っていったのか、という疑問に対する考察は、実際に歩いたからこそ導き出せたものなんだなと思う。
130年前の北極探検隊の旅は、予想した通りとはいえ壮絶で衝撃でした。

↑の前に出版された初エッセイ本も読みました。
探検家、36歳の憂鬱

探検家、36歳の憂鬱

  • 作者: 角幡 唯介
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/07/21
  • メディア: 単行本

ほんと文章力のある人です。ブログで見た文章もあったけど、ユーモアもあるしどれも読ませます。
「合コンでモテない話」には、こんな人を彼氏にでも持ったら心配で大変だろうなと思った。

ブログを見るとまた北極に行っている様子。
ブログのタイトルは3回雪崩にあって生還したことからついてるらしいけれど、ほんと幸運な人なんだな。
角幡さんが探検にでなければハラハラするノンフィションには読めないけれど、危険な目にあって本が読めないのも困るので、無事に帰ってきてまた面白い本を書いて欲しいもんです。

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近藤紘一さんの本読みました [今日のつぶやき(books)]

久しぶりにbookレビューを書こうかと、今まで書いていた記事を読み返したら、こんなこと考えていたのかーと、自分でも忘れている内容があった。
いかに毎日現実逃避のために本読んでいるのか実感してしまった。

本を読むとすぐその考えに感化されるけど、自分の身についていないのですぐ忘れるということなのだ。
でも、記録しておけば思い出すこともできるので、ちょっと記しておこう。


さて、近藤紘一さん。もう亡くなって25年経つ方であり、著作は絶版のものも多いようです。
ホーチミン旅行のところにも書いていたけど、前に読んでいたのはこの2冊。

サイゴンのいちばん長い日 (文春文庫 (269‐3))

サイゴンのいちばん長い日 (文春文庫 (269‐3))

  • 作者: 近藤 紘一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1985/04
  • メディア: 文庫

サイゴンから来た妻と娘 (文春文庫 こ 8-1)

サイゴンから来た妻と娘 (文春文庫 こ 8-1)

  • 作者: 近藤 紘一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1981/07/25
  • メディア: 文庫

アメリカの傀儡政権とはいえ、自由主義経済を謳歌していた南ベトナムという国がなくなり、ベトナムという国は南北統一された。そんな歴史的な場面を直接見ていた新聞社の特派員の語なので、固いかと思えばそんなことはなく、ベトナムの人や習慣なんかを交えていろいろな場面が描かれていて、難しくなく読めました。

ベトナムという異国の習慣をもつ奥さんの考え方や日本での暮らし、娘さんに対する思いとかとても暖かく、国際感覚っていうのはこういうことかなと思います。
その後の妻と娘シリーズも読むと、特にそう感じます。
バンコクの妻と娘 (文春文庫 (269‐2))

バンコクの妻と娘 (文春文庫 (269‐2))

  • 作者: 近藤 紘一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1985/01/25
  • メディア: 文庫

パリへ行った妻と娘 (文春文庫)

パリへ行った妻と娘 (文春文庫)

  • 作者: 近藤 紘一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1988/07
  • メディア: 文庫

図書館の書庫にあった古いこの本も読みました。奥さんのナウさんの著作となっているけど、ほぼ近藤さんの著作だろうな。
アオザイ女房―ベトナム式女の生き方

アオザイ女房―ベトナム式女の生き方

  • 作者: 近藤ナウ
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 1978/10
  • メディア: 単行本


印象的だったのはこれらの本で描かれていた、亡くなった前の奥さんのこと。
外交官のお父さんを持った前の奥さんは、転々と外国に住み、英語やフランス語を操れるのとは対照的に、文化的バックボーンを持たなかったことによる自身の身の置き所のなさからの苦悩を抱えていた。
しかし、近藤氏はそのことへの理解がなかったことの後悔を、義理の娘であるミーユンの学校や生活のことのへの逡巡とともに述べている。

国際的な家庭はいろいろ大変なんだなあ。。。と全くそんな心配のいらない自分は思ったけれど、そんなことがあったからこそ、魅力的な著作を残せたのかもしれない。
妻と娘シリーズだけしか読んでいないので、偏った見方かもしれないけど。
妻と娘の国へ行った特派員 (文春文庫)

妻と娘の国へ行った特派員 (文春文庫)

  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1989/03/10
  • メディア: Kindle版


ナウさんとミーユンちゃんのその後がちょっと気になってネットで検索していたら、実は近藤氏が大枚はたいて買ったパリのマンションは、そのナウさんが前のダンナさんと住むために内緒で買ったものだったという記事を見つけた。
なーんかベトナム女性のしたたかさにちょっとショックだったな。

近藤氏の亡くなった奥さんへの心情というのも気になって、↓に載ってる「亡き妻へのラブレター」が読みたいなと思っています。
目撃者―「近藤紘一全軌跡1971~1986」より (文春文庫)

目撃者―「近藤紘一全軌跡1971~1986」より (文春文庫)

  • 作者: 近藤 紘一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1991/02
  • メディア: 文庫

こちらの本は市図書館にはなく、県立図書館で県内のほかの市で所蔵しているものを取り寄せなければならないので読むのにちょっとハードルが高い。
時間を見つけて借りに行こう。

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やっぱりファンタジーでしょ『しゃばけ』シリーズ読みました [今日のつぶやき(books)]

やっと読み終わった本にレビューが追いつきそうだ。

佐渡に行ったとき、8/31で閉店という古本屋さんに立ち寄り、そこで50円で買ったもの。

しゃばけ

しゃばけ

  • 作者: 畠中 恵
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2001/12
  • メディア: 単行本
以前友だちのIちゃんが面白いと言っていたのを思い出したのでした。

読み出したら面白く、一気に読了。
すでに10周年となっているこの物語、人気が高いのもわかります。
体は弱いが優しい若だんな、助さん格さんとでも言うべき存在の手代の仁吉と佐助、鳴家(やなり)や屏風のぞきの妖(あやかし)たち。
友だちも言っていた通り、ドラマの配役に脳内変換されていました。(ドラマは見ていないけど)
ファンタジーノベル大賞だけあって、妖怪たちの活躍に事件解決の探偵要素が絡められていて面白い。
宮部みゆきさんの江戸人情もののような読後感もいい。せちがらい日常をひと時忘れさせてくれます。

図書館でまたまた一気に借りました。
ぬしさまへ (新潮文庫)
ねこのばば (新潮文庫)
おまけのこ (新潮文庫)
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)
ちんぷんかん (新潮文庫)
いっちばん (新潮文庫)
ころころろ
ゆんでめて
最新刊だけは167人待ちで未読。
やなりいなり

やっぱり楽しい本はどんどん読める。しゃばけワールド、まだ未読が残っているのは楽しみだ。
特に好きな話。
 『ぬしさまへ』収録
  ・空のビードロ
   松太郎のどん底を救った若だんなの存在。心配してくれる人がいるって、幸せなこと。
  ・虹を見し事
   悲運な少女の若だんなへの思い。
   「あのとき、私はどうすればよかったのだろう」と逡巡する若だんながいいです。
 『ねこのばば』収録
  ・産土
   佐助の居場所探し。
   若だんなの存在は、いろんな人(妖?)の居場所を作っている気がする。
 『おまけのこ』収録
  ・畳紙
   屏風のぞきが可笑しくも優しくお雛ちゃんに話しかける様子は、完全に宮迫さんに脳内変換されてた。
   お雛ちゃんの背負っていたものを下ろしてくれた屏風のぞき。
   だれでもそんな存在が欲しいのでは。
 『ちんぷんかん』収録
  ・男ぶり
   若だんなのおっかさんとおとっつあんの一緒になったいきさつの物語。
   優しい懐の大きい藤兵衛さん。
   なのになんで外に子供を??と思わないでもないけど、ま、江戸時代だから
   ということにしておこう。
 『いっちばん』収録
  ・餡子は甘いか
   一番ココロに訴える話かも。
   菓子屋の跡取りなのに餡子がうまく作れない栄吉の失望とそれでも消えなかった菓子作りへの思い。
   修行先の菓子屋の主人の言葉がとてもいいです。。。
 『ころころろ』収録
  ・けじあり
   鬼になるまでもの狂うてしまったおたき。
   それを受けとめることで若だんなを助けることができた佐助。
   物の怪のあやかしの世界でのことではあるけれど、なんか救いがあるお話。
 『ゆんでめて』収録
  ・雨の日の客
   大雨と自分のことがわからぬ訪問者と宝さがしと、物語の世界感が好きなお話。
   おねさんのすっぱりとしたキャラクタがいい。
   しかし、神社の宝が欲しいからって、江戸が大雨になろうが知ったこっちゃないという神官たちって、東日本大震災と原発事故で困っている人が沢山いるっていうのに、総理大臣の椅子に固執したり欲しがったりしてる日本の政治家のようであきれる。

さて、『やなりいなり』が読めるのはいつかな?楽しみです。


※9/12にUPしたつもりが下書きのままだった(^_^; 9/21
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真面目な本も読んでみました『経済危機のルーツ』(野口悠紀雄 著) [今日のつぶやき(books)]

そういえばちょっと真面目な本も読んでいたのでした。

経済危機のルーツ ―モノづくりはグーグルとウォール街に負けたのか

経済危機のルーツ ―モノづくりはグーグルとウォール街に負けたのか

  • 作者: 野口 悠紀雄
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2010/04/09
  • メディア: 単行本
今の経済情勢、日本のデフレに至るまでの考察はふむふむそうなのか、と納得できたけど、今後の日本の成長のためにアメリカやイギリスのように金融革命を起こすべき!という提案は、アメリカ国債のデフォルト危機やイギリス各地での暴動騒ぎを見ているとにわかに受け入れがたい。

金融革命は一時的には好景気をもたらしてよかったのかもしれないけど、バブルを引き起こして結果的に混乱を大きくしたのではないだろうか。
もちろんその中でバブルとならない運用をしていた金融機関があったことも事実だから、それを目指せということみたいだけど、そうなのかなぁ。

やっぱ日本人は職人だから?金融が得意なユダヤ人みたいに、すぐにはなれないんじゃないかなぁ。

経済学者さんは、GDPの伸び率とか数値でわかる成長を見てるんだし、もちろんそれも大事だというのも分かるけど、イマドキGDPの大きさと生活者の幸せが比例していないことくらいみんな感じているんじゃないだろうか。
アメリカ型の経済成長ばかり目標にしなくてもいいんじゃないの?
成長を目指すなら海外(アジア)が、私の会社でも言われだしているし、他の会社でもそうだろうと思う。もっと進んでいる会社もあるだろう。

だけど、そもそも今までのような経済成長ができる前提で考えていること自体見直さないといけないんじゃない?
地球の資源は限られているし、その限られた資源を食いつぶしながらしか成長していけないのなら、もっと大きな破綻がやってくるのじゃないのかな。
それが私が生きている間なのか、今の子供たちが大人になってからなのかは分からないけど、そう遠い将来ではないだろう。

経営者は利益を出し続けなければ株主に資金提供してもらえない、経営者は大抵年齢が上だから自分が経営している間にその破綻が来なければ問題ない、だから環境破壊になろうが成長を追い求める。。。
って、これじゃサブプライムローンの破綻を引き起こした、高配当を追い求めるがゆえに莫大なリスクを抱えるCDS取引を行って高い報酬を得ていたマネージャみたいな行動ではないのか。

低成長でも企業活動を続けていけるとか、サスティナブル、循環型社会とか、そういう視点はないのかなぁ。
短期的視点、長期的視点では提言も違うからなのかもしれないけど。

この本が出版されたのは2010年4月。著者は震災後の日本経済についての提言も行っているみたい。
そっちはどんな提言をしているのかわからないけど、気力があったら読んでみたい。
やっぱ、真面目な本は気合を入れないと読めないです。

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