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映画には夢がある [今日のつぶやき(movie)]

子供が小さいうちはあまり見に行くこともできなかった映画ですが、近くにシネコンがあるので子供の寝かし付けを夫に頼んで一人でレイトショーを見るのが、最近のパターンです。
子供と一緒に見るものもありますが、字幕版でも見たくなるのでそのときはやはりレイトショー。
ジブリ作品も好きなので、こちらは大手を振って(?)子供と見ています。

小学校で読んだコロボックルシリーズに始まり、ハヤカワファンタジー文庫を経て、現在のハリーポッターシリーズとファンタジーは昔から好きでした。
もっとも世界3大ファンタジーと言われる「指輪物語」「ナルニア国物語」「ゲド戦記」は最近になって読んだのですが。
最近のファンタジー映画ブームはうれしい限り。
SFXを駆使したファンタジー映画は、メイキング映像が見たくてDVDも少しづつ増えています。
ああ、いつかニュージーランドにロケ地ツアーに行って、WETAスタジオを訪問したい!
そのためには文句言ってないで働かねば、、、

ということで、私の見たファンタジー系(?)映画のちょっとした覚書。

■ハリポッターシリーズ
 昨今のファンタジーブームの火付け役。
 1,2作目はDVDで見て、3作目をそうちゃんと映画館に見に行ったけれど、3歳児にはディメンターが怖かったようで途中で出てきてしまったといういわくつき。
 原作は3作目を見た頃に読み始めたのかな?かなりはまりました。
 6作目、7作目は翻訳版が待てずに原書を買いましたが、私の英語力では読み進めず挫折。
 明日いよいよ日本語版発売!だけど、私は図書館で借ります。予約126番目!
 
 映画は4作目以降映画館で見ています。
 クディッチシーンが好きなんですが、予算の関係らしく最近はあまり出てこないのが残念。
 主演の子供たちの成長と映画撮影の追いかけっこみたいな部分もあるけど、あの3人以外のキャストはもはや考えられない。
 原作が長いのでどう映画に詰め込むかも見所の一つ。
 雪のホグワーツ城の景色が好きです。

■ロード・オブ・ザリング3部作
 1部をTV放映で見てはまり、2部をDVDで3部を映画館で見ました。
 レゴラスとアラゴルンの勇姿に心奪われました
 結局DVDでエクステンデッド・エディションの3巻セットを買ってしまいました。
 原作は3部と並行で読んでいたかな?
 映画を先に見ていたので、原作を読むとのんびりしたホビットの旅という感じで、映画のスペクタクルなイメージとかなり違った印象でした。
 旅の仲間の結束感が映画に現れていて、ニュージーランドの自然の美しさとWETAのデザインのすばらしさとともに名作だと思います。
 監督のピーター・ジャクソンさんが7歳のときに最初に読んで、映画にしたいと情熱を傾けて作り上げた映像へのこだわりは、メイキングビデオを見ていてもひしひしと伝わります。
 中つ国への思いが表れている映画だと思います。

■パイレーツ・オブ・カリビアン3部作
 1作目はDVDで、2,3作目は映画館で見ました。
 話題作でしたが、ディズニーランドのアトラクショアンの映画化?と思って1作目を見なかったことを悔やみました。
 スケールの大きさ、ジョニー・ディップさんの怪演(?)、オーランド・ブルームさん、キーラ・ナイトレーさんと文句なしの美男美女と娯楽映画に必要な要素満載で、映画の王道って感じです。
 監督のゴア・ウォービンスキーさんが子供の頃に見た海賊映画のわくわく感を詰め込んだ映画と話していましたが、それだからこそのこの面白さなんだろうな。


続きはまた明日以降。

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ナルニア3作目情報 [今日のつぶやき(movie)]

映画を見て以来、スキャンダー・ケインズくん情報を求めて、あちこちネットサーフィンしておりました。
ナルニア1作目のワールドプレミアのときは日本にも来ていたのになぁ。
今回は学業上の理由によりこなかったらしい。次回は日本にも来て欲しいな。

narniaweb.comによると、3作目のユースチス役が Will Poulter くん(14才)に決定とのこと。
写真を見るとまさに”悪ガキ”ユースチスにぴったり。
3作目『朝開き丸、東の海へ』は航海の冒険がメインなので、口さがない映画レビューアに「今度はパイレーツのパクリ?」とかいわれそう。
今年の10月頃から撮影開始で、場所はタイタニックを撮影したメキシコとかアルゼンチンとか言われているようです。
原作以上にエドマンド君の活躍する映画になってほしいなぁ。


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ナルニア2作目 字幕で見ました [今日のつぶやき(movie)]

先週金曜に今度は字幕で見ました。
やっぱり、カスピアン王子の声は吹き替えでないほうがイメージどおりです。
今度はゆっくりナルニア国に浸ってきました。
ラストのナルニアから帰る4人の気持ちと、映画が終わってしまう、、、という自分の気持ちが重なって、the Callの曲が切なかった。
カスピアン王子、ルーシーとエドマンドには次回作でも会えるんだなというのがちょっとうれしかったりする。

エドマンド役のスキャンダー・ケインズくん。
skandar3.JPG  SkandarKeynes.jpg
1作目ではまだ子供だったのに、すっかり成長してかっこよくなっています。
エピソードを膨らませて原作の持ち味を損なわずに、見所のある映画になっていて、すごいなぁと思いました。
監督のアンドリュー・アダムスさん、すばらしいです。
主役の4人が地味とかいうレビューもあるけど、普通の子供であるとこが原作イメージどおりでいいなと思います。
4人が本当に仲よさそうなのもいい感じ。

このまま7作まで作るのかぁ、でも5作目の「馬と少年」はこちらの世界との接点がなく番外編ぽいし、7作目は悲しいラストだし、どうするのかなと思っていたら、やっぱりプロデュサーさんもそう思っているみたいですね。
とりあえず次回作は決まっているけど、あとはまだ未定らしい。
4作目の銀のいすは結構好きなので、映画化してほしいなぁ。
次回作はユースチスのキャスティングにも注目です。4作目にも出演するし。

しばらくふわふわとナルニア国の気分に浸っていました。
1作目もDVDで借りて見ています。サントラも聞きたいなぁ。
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『ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛』見てきました [今日のつぶやき(movie)]



先週日曜、ナルニア2作目をそうちゃん、しゅんちゃんと見てきました。
いやー、面白かったです。
原作にはないエピソードもあったけど、より映画として見ごたえがありました。
主役の4人もそれぞれ成長していて、なんだかうれしかった。
エドマンドは背も伸びて、性格も大人になって(原作どおりなんですが)特に成長を感じました。
ピーターは相変わらずいいお兄ちゃんだし、スーザンは思ったより強くてりりしかった。
ルーシーはやっぱりとても愛らしい。

1作目は本当に原作に忠実に作られていて、ルーシーとタムナスさんの出会うシーンにファンとしては心躍りましたが、戦闘シーンは映画としてはちょっと弱い印象でした。
が、2作目は違います!

ピーター役とエドマンド役の彼らが成長したこともあって、殺陣の練習を積んだからでしょうか?
相手が人間だからでしょうか?乗馬シーンも戦闘シーンもとてもかっこよかったです。
カスピアン王子も美しいけど、吹き替えではなんとなくイメージが違う感じでした。


ナルニアらしく美しい自然がいっぱいで、川底まで透明に見える川や、森や海辺の景色もすばらしい。
ニュージランドだけかなと思ったら、1作目にもあったようにチェコやポーランドでも撮影したそうです。
ロケ地ツアーにも行ってみたいなぁ。


ジュースを飲むと途中で絶対トイレに行きたくなるからだめ、と言ったにもかかわらず買う!と粘られて、案の定しゅんちゃんは2回もトイレに行きました。
そうちゃんは、最後の30分はトイレを我慢していたせいで、エンドロールになった途端「早く出よう!」と言うので、もうちょっとナルニアにいる気分を味わいたかったな、と思いつつ席を立ちました。
見損ねたシーンもあるし今度は是非字幕で見たいと思っています。
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映画「ゲド戦記」 [今日のつぶやき(movie)]

あちこちのレビューサイトで評判がよくなかったので、子供の前売り券も買ってありましたが一人で見てきました。
(小さい子供には怖い表現がある、との意見があったので)
率直な感想は「こればゲド戦記ではなく、設定を借りた別の物語と思ってみれば、見れる」です。
原作を読んでいるので、「何のことかわからない」ということはなかったのですが、あまりに違う物語になっていました。
クモの絵の怖さと絵の雑さが気になり、レイトショーで見たので夢見が悪かったです。
(子供と行かなくてよかったかも)

ジブリファンな私は、宮崎駿・高畑勲の後継探しの苦労についての鈴木プロデューサーの記事も読んでいるので、「ちょっと後継者育成を急ぎすぎたのではないの?未熟さを宣伝力でカバーしすぎではない?」とも思いました。

原作はもうすこし違うお話です。(少なくとも勧善懲悪のような単純なお話ではありません)
宮崎駿監督自らもおっしゃってるように宮崎アニメのそこここに、この作品からの影響を見て取れます。
個人的には宮崎駿監督が作られた「ゲド戦記」を見てみたいです。


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