SSブログ

実家の片付け~難関の作業小屋(6)終 [農家実家の片付け]

7.現在の作業小屋

昨年秋から、今年4月まで作業小屋の片づけをやってきました。
 大量の木材を持って行って貰い
 妹と片づけを始めてコツコツとモノを捨て
 古道具屋さんに買い取って貰い
 クズ鉄の回収によって
随分大物が無くなりました。

そして、作業小屋の電気契約を解約したため、家では使えなくなっていた精米機も近所のKさんに引き取って頂きました。
Kさんには両親の足腰が弱ってから、ゴミ出しもお願いしていましたし、父の入院中には盆栽の水やりもお願いしていました。
本当にお世話になっていたので、少しは役に立つものを引き取って貰えてよかったと思っています。

そんなこんなの作業小屋の現状をBeforeAfter写真にて。
2階の片隅、ここは本当にAさんにきれいに片付けて貰いました。感謝です。
cleanup6.JPG

上写真の左側。
cleanup7.JPG

2階の反対側。自分でもかなり捨てましたが、鉄くずやさんも随分持って行ってくれました。
cleanup5.JPG

写してない場所にもモノはあるのですが、なんとか先が見通せるまでになりました。


8.残る難関

捨て切れていないものに父親の趣味の道具があります。
養鯉が趣味だったので、巨大なたらいやホース、プラスチック容器、何本ものタモ網があります。
(BeforeAfter写真にあちこち写っています)
酸素ボンベや鯉池に入るための胸までの長靴、鯉の稚魚を飼うためのもの(名称不明)など、サイズが大きく処分方法が分からないものが残っています。

古いものばかりなので貰い受ける人も居ないだろうし、分解出来るものは分別して処分、大きいものは粗大ごみで処分となりそうです。
酸素ボンベだけは、自治体では収集しないと思われるので業者を探さなければなりません。

他に大きな味噌樽と漬物陶器がいくつか。
これも粗大ごみと不燃ごみになるのでしょうが、重いし大きいのでちょっと作業保留になっています。
いつか覚悟を決めて処分しなければなりません。


9.目指すゴールは

最終的には2階は空にして、1階には必要な農具や工具を少しと、薪や木材を少し、そして除雪用具を置くだけにして、広々とさせておきたいと思っています。

ちょっとした野望があり、祖母か母親の桐箪笥を自力でリメイクできれば、、、と思っているのです。
折角の無垢のタンスなので、自分の暮らしに取り入れたいなあと。
桐箪笥やさんにリメイクに出すと、出来上がりは素晴らしいでしょうけど、金額も相当かかるので。

そもそも、桐箪笥をリメイクするためには、小屋を空けることはもちろんタンスの中身も片付けなくてはなりません。
祖母のタンスには一体何が残されているのか、まだ見てもいません(^^;

野望はさておき、実家片付けの道のりはまだ遠いことだけは確かなのです。


nice!(9)  コメント(0) 

nice! 9

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。