SSブログ

実家の片づけ~伐採竹の思わぬ行方 [農家実家の片付け]

今年も実家の庭のいちじくを収穫しました。
fig2021.JPG

天候のせいなのか、去年の収穫後の剪定のせいなのか、今年は去年ほどの豊作ではありませんでしたが、それでもドライいちじくを2回作れるくらいはありました。


妹が来た時も収穫しましたが、上の方の枝はどうやっても手が届かないので「切った方がいい」という話になり、はしごを持ち出し、手ノコや剪定ハサミで作業していました。

剪定したイチジク(2021.12.08追記)
fig_winter.JPG

そこへ集落の方が通りかかり、
山の竹、貰ってもいいかね?植木の冬囲いに使いたいんで」
と言うではありませんか。
竹はどう処分したらいいのか分からなかったので、渡りに船です!
「いらないのでどんどん貰って行ってください。なんなら他の人にも伝えてください」
と、竹の処分に困っていることも話しました。


実家の竹林退治、この秋に夫や妹夫婦の手を借りて半分ほど行いました。
竹林退治・秋
竹林退治・秋その2
竹林退治・秋その3


伐採した竹は竹林の端のほうに積み上げたままにしてありましたが、山の畑への道からよく見えるところなので、集落の方の目につきやすかったようです。
laidbamboo.JPG



この際にと、消防署に許可をとって焼却できるものなのか尋ねてみました。
手でバツを作って「ダメダメ」とのこと。
野焼きはとにかく禁止!のようでした。

「置いといても誰も困らないんだからあのままにしておいたら?」
と言われました。

確かにその通りです。
竹が朽ちるまで何年かかるものなのかわかりませんが、この先誰も使わない場所です。
処分に時間や手間を費やす必要もないので、そのままにしておくことにしました。


思いがけず、処分に困っていたものを欲しいという人が現れて良かったです。
野焼きが出来ないということも分かったので、勝手にやってしまわないですみました。

「捨てる神あれば拾う神あり」的な展開で、田舎あるあるだなあと思っています(^^)

nice!(8)  コメント(0) 

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。