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佐賀旅、お城と食べたものと [つれづれのこと]

RE_PRAY佐賀・観光編、時系列に綴ります。

直行便は無いので、地元空港から福岡空港へ。
IBEXのコードシェアANA便で。翼にむすび丸くんがいました(^^)
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福岡空港から地下鉄で博多駅へ、博多からからは特急に乗って佐賀へ。
博多駅で買ったパンをお供に。
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佐賀駅に着いてからは、別blogの記事にて。

 ほとめき佐賀、ゆづ活旅 

初日の公演後、いつもの観戦友さんと宴会。
佐賀駅近くのご馳走まんまさんにて、佐賀満喫コースを頼みました。

あん肝、ホタテ入りの茶碗蒸し。どれも美味しい!
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唐津・呼子のイカの生き造り。イカの透明なこと!運ばれてきた時にまだ動いていました。
甘味があってとても美味しかった。
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佐賀牛のしゃぶしゃぶ。お出汁にシジミが使われていました。
締めにうどんか雑炊が選べましたが、お腹いっぱいで食べられなかったのが残念。
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お造りのイカ以外の部分は、イカ焼きか天ぷらかに調理してもらえます。
天ぷらをお願いしました。ゲソは歯ごたえがあって、身は柔らかくて美味しかった。
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デザートは写真取り忘れ。ペロリと頂きました。
こちらのお店を選んで、大正解。美味しいものを食べて、ゆづバナに話を咲かせる、これ以上の至福はないですね。

武雄温泉に行く最終特急にぎりぎりだったので、最後はあわただしかったのが残念。
佐賀グルメ、堪能しました(^^)


佐賀市内の観光は、最終日の公演前に。
佐賀駅バスセンターから県庁行きバスに乗りました。バス無料の日だったのも嬉しい。
バス内も水色のRE_PARYパーカやツアーグッズを見に着けた方が何人もいらっしゃいました。
県庁前で降りて歩きます。
これはお城のお堀だったのかな?広いですね。
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遊歩道のクスノキ。とても大きく立派。東日本との植生の違いを感じますね。
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テクテク歩いて、佐賀城の城跡が見えてきました。
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りっぱな石垣。お堀から結構歩いてきたので、とても広いお城だったのでしょうね。
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城跡に作られた佐賀城本丸歴史館の入口の松飾り?この飾りは初めて目にしました。
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こちらは大手門かな?屋根にはしゃちほこが飾られています。
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地方都市に行って城跡があれば行くようにしているのですが、唐津城も佐賀城もとても広い気がします。

お城を堪能した後は、歩いて唐人町へ。
RE_PRAYの会場、SAGAアリーナで佐賀市内で使える電子クーポンを入手していた、それが使えるお店を目指します。

カフェ木と本さんへ。残念ながら食べたかったシシリアンライス売り切れ(T_T)
バニラアイスデニッシュを頼みました。嬉野紅茶も。
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店内にもRE_PRAYにいらしたと思われる方が沢山。
自分もですが、やっぱり同じようなところに集まってしまいますね。

公演前にもう少し何か食べておこうと、佐賀駅のお店を探索。
おしゃれなカップちらし寿司を見つけ、店内で頂きました。
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公演終了後は名残惜しい気持ちもありますが、遠くへ帰る身としては早めに移動も済ませておきたいところ。
佐賀駅までせっせと歩き、RE_PARY帰りの人で混雑する博多行き特急に。
ホームで待つ間、熊本からいらしたという方が話しかけて下さり「1日目はもっと人があふれていたんですよ、東京の満員電車みたいでした」とおっしゃっていました。
自由席車両では立っていましたが、途中駅で空いた席に座れました。
無事博多駅に着いて、ホテルを探してチェックイン。ほっと一息でした。

コンビニで見つけたご当地味。九州のしょうゆは少し甘くてコクがある気がします。
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翌日は出発時刻を勘違いしてしまって、予定より遅れて出発。空港でお土産が買えず失敗しました。
それでも無事に飛行機に乗れて、朝日に照らされる雲が見れました。
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3泊4日ものアイスショー観戦&観光旅、コロナ禍後では初めての長旅でした。
RE_PRAYもまた渾身の羽生氏が見れて良かった。
偶然出会えて話して下さったゆづファンの方々、温かくお迎えして下さった佐賀の皆様、本当にありがとうございした。

ほとめき佐賀、楽しかったです!

タグ:佐賀城 佐賀
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佐賀旅、武雄 [つれづれのこと]

今回の佐賀旅、宿は武雄温泉駅の近くにとりました。
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温泉付きホテルで、朝も夜も入れました。
スケート遠征で温泉にも入れるって至福。

武雄市と言えばスタバと蔦屋書店がコラボした図書館が有名です。
これは行かなくちゃと、RE_PARY佐賀の2日目午前中に行ってきました。

駐車場の入口。スタバのセイレーンちゃんがお出迎え。
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外観。図書館の文字フォントもかっこいい。
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圧倒される本の量!
一つの分野の本が何冊もあるので、これもあれも読んでみたくなる。
滞在中、おーなり由子さんのエッセイとダムマニアの宮島咲さんの本を読んでしまいました。

館内は蔦屋書店の新刊本や文房具もあります。奥にはスタバのテーブル。
1階の撮影可能ポイントから。
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こちらは2階から。
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2階の学習室はぼほいっぱい。蓋つきの飲み物ならば持ち込んでOKなのがうれしい。
住んでるところの図書館は一切禁止ですが、最近はOKの図書館も多いみたいですね。
近くにあれば頻繁に通いたい場所です。

図書館を出て、隣のこども図書館へ。
同じ建物のカフェ案内。九州パンケーキというのに惹かれますが、開店前でした、残念。
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となりのこども図書館。
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館内も子供が楽しく過ごせそうな様子でした。ここで過ごせる子供たちが羨ましい。

そして、途中に名木があるとガイドマップにあったので、ちょっと寄り道しました。
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樹齢2000年のクスノキ!幹回りの大きいこと。
うろも大きくて、余裕で人が入れそうです。入りませんでしたが。
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枝の広がりも大きい。青空に映えます。
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駅へ戻る途中にあった銅像。
鍋島茂義像、江戸時代後期の武雄領主で佐賀藩に蘭学をもたらした方だそうです。
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武雄に限らず、唐津でも佐賀でも歩道や公園、広場に銅像が沢山ありました。
「銅像が多いなあ」というのが佐賀の印象なんですが、佐賀がそうなのか九州の他の県もそうなのか、ちょっと知りたくなりました。

しかしあの図書館はうらやましい。
まあ、無いものを羨んでもしょうがないので、自分なりに居心地のいい読書場所を探そうと思います。

タグ:武雄市 佐賀
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佐賀・唐津旅(2) [つれづれのこと]

RE_PRAY佐賀公演合間の唐津旅、前回はこちら。

 佐賀・唐津旅(1)

ランチの後は、観光ポイントの一つ、旧高取邸へ。
炭鉱主・高取伊好の邸宅として建てられた近代和風建築で、唐津湾が望める場所に位置しています。

実は入口でRE_PRAYでいらした方と偶然一緒になり、館内も一緒に周ったのです。
案内の方が建具や床柱、絵画や室内装飾についてひとつひとつ詳しく説明してくださいました。
小一時間かかったでしょうか?

広大なお屋敷には、なんと能舞台もしつらえてあり、野村萬斎さんもいらしたとのことです。
能舞台はヒノキでできているから「ひのき舞台を踏む」という表現になったとか、いろいろと勉強になりました。

建物内は撮影禁止なので、外観の写真。これは建物の反対側。
ガラスが沢山使われています。
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洋間と日本家屋のコントラストが印象的(と同行の方がおっしゃっていたので私も撮った写真)。
暖炉がしつらえてあるので煙突があります。やはり石炭が関連している気がします。
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同行して頂いた方はレンタカーの時間があるということで、ここでお別れしました。
ひと時をともにできたのも、なにかの縁なんでしょうね。ありがとうございました。

そのあとは、もう見えている天守閣を目指します。
てくてく歩き、階段をずんずん登って到着。
唐津湾を見渡す丘にある唐津城、再建されたものですが白くてきれいです。
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唐津湾、思っていた通り明るい海、お天気も良かった。
虹の松原、砂浜と松林が美しい。
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湾内にある宝当島。ここの神社が宝くじにご利益ありと言われて人気、と旧高取邸の案内の方がおっしゃってました。
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おだやかな明るい海、歴史と伝統のある街並み。イメージしていた通りでした。


主な観光名所は訪れたので、次はちょっとマイナー?な行きたかった場所へ。
やっぱり歩いていきます。
ちょっと入口が分かりにくかったのですが、よく見ると案内看板が2か所もありました。
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唐津ゲストハウス少女まんが館SAGA。
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ゲストハウスですが、金土日はカフェをやっているというので、やってきました。
2000冊を超える少女まんがが所蔵されているそうです。
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とても気さくな店主さんが、いろいろお話をして下さって、RE_PRAYを見に来たというと
「同じように見に来た羽生ファンの方が泊っていますよ」と教えてくださいました。
残念ながらその方とは会えなかったのですが、RE_PARYの録画を見せてもらったとかちょっと話題が広がったのでした。
ホットジンジャーを頼んで、萩尾望都さんの未読コミックを読みました。
器は唐津焼かな?お菓子も自由に食べていいそうです。
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私は最近のまんがは全く分からないのですが、常連さんがお二人ほどいらして店主さんとお話されていました。
近くにあったら何回も来たいなあ。
ジンジャーにお湯のお替りを頂いたり、さつまいもとリンゴのケーキの端っこを頂いたり、新参者なのによくしてもらってありがたかったです。

帰り際、唐津のお土産のおすすめを教えてもらいました。
駅の物産店にあると聞いたので、唐津市ふるさと会館アルピノを訪問。
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唐津旅のお土産。珍味の松浦漬け、唐津くんち柄のお醤油、イカせんべい、ここでしか買えない松露まんじゅう。
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2階には素敵な唐津焼が沢山ありました。目の保養にじっくり眺めてきました。
唐津は呼子のイカも名産です。
駅にあるイカしゅうまいお店「萬坊」で、しゅうまい3個入りを購入。
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外のベンチで食べました。ちょっと寒かったけどおいしかった。
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帰りはまた唐津線「ロマ佐賀マンホール号」に乗って。
乗車時にGIFTボアにRE_PARY水色パーカをお召しの方がいらっしゃたので、声をかけさせて頂きました。
帰りの車内ではずっとおしゃべりさせて頂き、長時間乗車も苦になりませんでした。
こちらの方は私が眺めていた宝当島の神社をお参りされたそうです。

思った以上に充実した唐津旅でした。羽生ファンの方々との出会いも楽しかった。
お世話になった皆様、ありがとうございました。

なかなか気軽に行けない九州ですが、また旅したいです。

タグ:佐賀 唐津
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佐賀・唐津旅(1) [つれづれのこと]

羽生氏の単独アイスショー、RE_PARYツアー佐賀公演に行ってきました
感想やゆづ活旅は別ブログにて。

 RE_PRAY佐賀公演の感想
 ほとめき佐賀、ゆづ活旅 

こちらでは観光旅を綴ろうと思います。

以前、篠笛奏者の佐藤和哉さん(唐津出身)の演奏を聴きに行ったことがあるのですが、そこで「唐津はいいところですよ」とおっしゃっていました。
演奏のイメージも相まって「明るい海を望む唐津の街」というイメージができて、行ってみたい場所の一つだったのです。
羽生氏の佐賀公演チケットが取れたので、唐津旅も楽しみにしていました。


唐津線に乗って出発。
車両はスクウェア・エニックスのロマシングサガとのコラボ「ロマ佐賀マンホール号」でした。
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ロマシングサガとのコラボマンホール柄がラッピングされた車両です。
唐津駅近くで見つけたマンホール。
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帰りの車両もでした。これは戻ってから調べてわかりました。
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そんなコラボ車両に乗って、唐津駅に到着。
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出入り口の取っ手が陶器になっています。唐津焼なのかな?
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駅前のかささぎ像。佐賀県の鳥だそうです。
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駅から大きな通りをずんずん歩いて行って、唐津市役所の近くにお城みたいな建物。
手前はお堀ぽいし、、、とか思ってたらこれはトイレでした(^^;
地名も大手口とか城内とかあるので、この辺はお城があったんですね。
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さらに進むと白い大きな鳥居、唐津神社。
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手水舎の水盤が船の形をしている!海運で栄えたからなんでしょうか。
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お参りして、せっかくなので御朱印も頂いてきました。

ここからちょっと戻って、旧唐津銀行本店へ。
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東京駅の設計で有名な辰野金吾氏はここ唐津の出身。
その辰野氏の愛弟子、田中実氏が設計した建物だそうです。
先月行った盛岡にも旧銀行の洋風建築があったことを思い出しました。
内部も撮影可能。暖炉があるところに、石炭でにぎわった地であることを感じます。
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このあとは京町通りへ。ランチにhana はな家さんへ入りました。
古い建物をリノベーションしたのかな?いい雰囲気のお店です。
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頼んだのはカレーセット。常連さんらしき方とお店の方の佐賀言葉に、遠くへ来たことを感じます。
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満腹でお店を後にしました。
少し歩くと「いきなり団子」を売っているお店が。いきなり団子はさつまいもと小豆餡の入った郷土菓子。おいしそうです(^^)
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食べたばかりなので、あとでおやつにしようと1個だけ購入。
そのあと和菓子屋さんでもお饅頭を1個買って、おやつは万全(^^)
買いたかった花びら餅は売り切れでした、残念。
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ひとまずここまで。

タグ:唐津 佐賀
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雪の飯山線 [つれづれのこと]

12月下旬、長野に全日本フィギュア観戦に行きました。
 2023全日本フィギュア選手権・男子FS観戦

帰りは飯山線に乗車。
本当は10時台長野発越後川口行きに乗りたかったのですが、雪のため森宮野原までしか行かないとのことで、12時台長野発の十日町行きに乗りました。
新潟県側が大雪で除雪が終わらなかったようです。
警報級の大雪だったので、仕方ないですね。

雪の只見線に続いて、またしても雪のローカル線旅になったので、千曲川・信濃川ぞいの写真を中心に載せておきます。

長野から4駅目信濃浅野を過ぎた辺り?雪は全くありません。
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7駅目替佐を過ぎて蓮の手前。だんだん増えてきました。
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8駅目蓮を過ぎて。もう一面雪景色です。
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12駅目、戸狩野沢温泉で上下線の待ち合わせ。
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戸狩野沢温泉を出発後。河岸段丘と古民家。
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13駅目上境を過ぎて、車窓から後方を。
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千曲川という名前通り、川の曲がり沿いに線路が続いている感じです。
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15駅目桑名川にはラッセル車も。
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20駅目、森宮野原。国鉄JRで最高積雪を観測した場所。7.85mってホント!?
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多分ここまでがJR長野支社の管轄で、雪の少ない長野側は除雪が間に合ったけど、積雪の多い新潟側は間に合わず、10時台初は運休になったのだろうなあ。

22駅目越後田中、ここから信濃川。
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それを証明するように、このあとの景色は雪雪雪。
線路は信濃川沿いを離れていくので、写真もなし。
28駅目十日町で乗り換えて、飯山線終点の越後川口へ。乗換駅ですが、無人駅。

乗り換え時間1分!で出発して行った上越線上り列車。
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引き返していく飯山線車両。
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私は上越線下りに乗り換えて帰りました。

川沿い、海沿いの列車に車窓を眺めながら乗るのはいいですね。
他の季節にも乗りたいな。

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